Boxing
2008年12月4日(木) アルゼンチン ブエノスアイレス ルナパーク
WBA/WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦
WBA王者マルセラ・アクーニャ(アルゼンチン)○ 判定3-0 ×WBC王者アレハンドラ・オリベラス(アルゼンチン)
95-94、97-93、98-91
ブエノスアイレス、ルナパーク・スタジアムの1万5,000人が見守る中で行われた世界チャンピオン同士の対決は、5回にアクーニャ選手が、プロ無敗のオリベラス選手から右ストレートでダウンを奪い、3-0の判定で勝利してWBA/WBCスーパーバンタム級王座の統一に成功。
↑再生マーククリックで動画が始まります(回線が遅いので始まるまでに時間がかかることがあります)。青のコスチュームがアクーニャ選手、白と黒のコスチュームがオリベラス選手。
アルゼンチンが誇る2人の偉大な選手は、試合後、またいつか再び戦うことを誓いあってリングをあとにしました。
WBAに続いてWBCのベルトも手にしたアクーニャ選手は、近いうちにWBCの同級暫定王者であるジャッキー・ナヴァ選手とも戦うことになります。
この試合の結果を含むアクーニャ、オリベラス、両選手の戦績は以下の通り。
マルセラ・エリアナ・アクーニャ 36戦31勝5敗16KO
アレハンドラ・マリーナ・オリベラス 14戦11勝1敗2分3KO
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