MuayThai
QR、本日のお題は「世界のキックボクシング・香港編」。
ふつう、ホンコンといえば、もれなくカンフー(香港的発音ではグンフー?)を連想するのが、マトリックス的世界に生きるわたしたちの常識ですが、そんな功夫天下の香港でも、キックボクシングのリングはちゃんと存在しているのでした。
『リボゲン・ファイト・ナイト 力保健搏撃之夜』がそのひとつ。力保健(リボゲン)はリポビタンDの中国での名前。『搏撃』は打撃系格闘技の意味ですが、キックボクシングのことでもあります。
そして、このポスターの日は「香港日本終極対決 10場泰拳大戦 一触即発」、つまり、日本と香港の選手がムエタイで激突する10大試合が行われるすごい大会、ということですね。
ポスター中央にご注目。日本代表、われらが正木純子選手のお姿があります(字が間違っていて、しかも、相手が香港じゃなくてタイの選手ですが)。
2008年3月16日『力保健搏撃之夜』
ムエタイルール
正木純子(Hilltop) VS 羯麗[キット・ライ](タイ)
いかがでしたか?ムエタイのリングで、テコンドーのダンスも見られるという、夢がいっぱいの大会ですね。試合中のBGMは微妙ですけど。
正木選手のヒジありムエタイは、ちょっとびっくりですね。ぜひ日本のリングでも、正木選手のムエタイ参戦を見たいものです。
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