観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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これから注目の5人の海外女子ボクサー

 Boxing

Comunales 今回は、これから注目される女子ボクサーをご紹介いたします。

 まずは左のポスターの真ん中にいるセシリア・コムナレス選手(ウルグアイ)。現在21歳で、戦績は7戦6勝1敗4KO。

 リング映えする明るいキャラクターの持ち主で、スターとしての活躍が期待されていますが、ボクシングはまだまだあらびき風味。いまは勢いだけで戦っている段階かもしれませんが、若い選手はどんどん成長していきます。今後に期待しましょう。

 ミカエラ・ローレン選手(スウェーデン)。彼女はもともとはスウェーデンの代表チームに属する水泳のエリート選手でしたが、アマボクシングに転向。2009年にプロデビューして負け無しの6連勝中。現在34歳。

 水泳からボクシングへの転向は、ドーピング容疑で逮捕されて水泳選手としてのキャリアが継続できなくなったため。なんと、14ヶ月の実刑判決を受けて服役したということで、容疑のシロ、クロの話は分かりませんが、現役のスポーツ選手にとっては過酷な経験だったでしょう。

 スリーナ・ムニョス選手(メキシコ)。まだ23歳ながら、すでに27戦を消化して戦績は24勝1敗2分。

 唯一の敗北はドイツの世界王者アリシア・グラフ選手に2007年のタイトルマッチで喫したもの。その後は順調に勝ち星をかさねて、WBCのインターナショナルやユースのベルトを獲得しています。今年はすでに5回も試合をしている働き者。そろそろ世界を狙いたいところでしょう。

 クリスティーナ・ハマー選手(ドイツ)。彼女はラモーナ・キューネ選手が所属するSESプロモーションが最近売り出している20歳の新人。

 写真ではわかりませんが180センチの長身で、女子では久々のミドル級のスター候補。戦績は7戦7勝6KO。その中にはちょっと体格が釣り合ってない選手との試合もありましたが、同体格の選手を完全にKOした試合もあって、ハマー選手のパンチ力は本物。パワーで振り回すタイプではなく、正確な打ち方で倒すボクシングなのが好感が持てます。

 フリーダ・ウォルバーグ選手(スウェーデン)。ウォルバーグ選手は現WBF世界王者のミリアム・ラマール選手(フランス)とアマチュア時代に激戦を繰り広げたライバル。2001年の第1回世界女子ボクシング選手権大会のライトウェルター級ではラマール選手を押さえて金メダルに輝いた実績があります。

 その後、2004年からプロ転向して6戦6勝をマークしますが、2005年の試合を最後にリングを離れ、出産と子育てに専念。ことし、5年ぶりにリングに復帰しました。現在27歳で戦績は8戦8勝2KO。今後は完全復活を目指しているようです。

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