Boxing
2011年11月30日(水) 東京 後楽園ホール
G-Legend4
WBCライトフライ級タイトルマッチ
王者 富樫直美(ワタナベ)
VS
挑戦者 ソン・チョロン(韓国)
WBCアトム級タイトルマッチ
王者 小関桃(青木)
VS
挑戦者 伊藤まみ(イマオカ)
WBAスーパーフライ級タイトルマッチ
王者 天海ツナミ(山木)
キャンセル
挑戦者 未定
OPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ
王者 柴田直子(ワールドスポーツ)
VS
挑戦者 小田美佳(宮田)
女子選手だけで開催するマニアックなボクシングイベント『G-Legend4』のカードが一部発表されました。
新たに発表されたのは富樫直美 VS ソン・チョロン、柴田直子 VS 小田美佳の2カード。その一方で天海ツナミ選手の防衛戦は延期されることになりました。
富樫直美選手に挑戦するソン・チョロン選手はいま多田悦子選手が王座についているWBAミニマム級のかつての王者だった選手。しかし、2009年春に多田選手に完敗してから今年の9月までの2年半の間、ひとつも試合に出た記録が無く、WBCさんのランキングにも名前が無い完全に過去の人。10月1日に韓国国内で6回戦をしたようですが、普通に考えてそれで世界挑戦の資格が出来るわけがありません。こんなマッチメークを世界戦認定してしまうWBCさんはどうかしていますね… 。
柴田直子 VS 小田美佳は昨年7月以来の再戦。6回戦時代に戦った両選手のその後の成長がどれだけのものか楽しみな試合です。
その他、東洋太平洋タイトル戦がもうひとつと、ライト級の佐藤由紀選手(ミナノ)のデビュー戦が予定されているようですが正式には未発表です。
*日時 2011年11月30日(水)
*場所 東京 後楽園ホール
*料金 S席20,000円/A席10,000円/B席6,000円/立見4,000円
*問合せ 03-3812-7447 東日本ボクシング協会
コメント
メキシコや欧州から、まともな選手を呼んでくることはできないの?
絶望的なカードですな
調整試合というならば
ノンタイトル戦として興業すれば十分だと
思うのだが。。。
女子ボクシングも世界戦の結果が
日本経済新聞のスポーツ欄に
(小さくですけれども)
掲載されるぐらいの、その程度の社会的認知度
は獲得したのだから
関係者も「所詮女子なんてこんなもの」
と一般の人に思わせるような、つまりは世界戦の権威を自から貶めるような
行為をしてほしくはない。
これでは判定に疑問は、あったものの
アンダー、グラウンドだった旧協会のがまし
という声がでてくるのもやむえないでしょう。
少なくても以前は世界的な強豪を
無理してでも呼んできていたわけですから。
日本に本格的なプロモーターが
いないのは本当に致命的です。
富樫の試合は見に行きたいけれども
これで人気が出ると考えるほうが不思議。
日本の女子ボクシングは完全に終わったな。
関係者馬鹿すぎ。この四年間なにをやってた?