Boxing
WBCフライ級タイトルマッチ 10回戦
王者 マリアナ “ラ・バルビー” フアレス(メキシコ)
VS
挑戦者 アレリー “マシンガン” ムシーノ(メキシコ)
イキのいいファイトで人気上昇中の「戦う王者」マリアナ・フアレス選手が正規王者昇格以降5回めの防衛戦を5月12日におこないます。
今度の挑戦者はWBA同級1位で暫定チャンピオンでもあるアレリー・ムシーノ選手。実績も実力も充分にあって、しかも同国人というやりにくい相手。大変な試合になりそうです。こういうのを出し惜しみせずにやってしまうところが、さすがボクシング王国メキシコという感じですね。
WBCフライ級チャンピオン
マリアナ・フアレス(メキシコ)41戦33勝5敗3分16KO
WBAフライ級暫定チャンピオン
アレリー・ムシーノ(メキシコ)18戦15勝1敗1分1無効試合8KO
関連記事 マリアナ・フアレス vs アナスタシア・トクタロヴァ WBCフライ級タイトルマッチ 動画 ボクシング女子
関連記事 マリアナ・フアレス vs アナスタシア・トクタロヴァ WBC世界戦 アレリー・ムシーノ vs メリッサ・マクモロー WBA暫定王座決定戦 結果 ボクシング女子
関連記事 WBCフライ級王者マリアナ・フアレス 今度の相手はロシアの実力者トクタロヴァ ボクシング女子
関連記事 決着!マリアナ・フアレス vs ガブリエラ・ブービエ II WBCフライ級タイトルマッチ ボクシング女子
コメント
マリアナ・フアレスは7月に真道ゴーと世界戦じゃなかったかな・・・この試合は当然勝つ気で、2ヶ月後に再度世界戦か。真道なめられてますね。
外国のプロモーターって防衛戦の相手をまず二人ぐらい用意して話を進めて、試合一ヶ月ぐらい前にどっちかに絞るというやり方をするみたいですね。その間にどっちかが怪我したらもう一人のほうに話をもっていくという感じで。要するにリザーブですね。だから今回の試合は真道選手のほうに来た可能性もあったわけです。次が真道選手の可能性は大きいけど、正式発表されてポスターにのるまでは安心は出来ません。
それと、試合の時期も、去年のフアレス選手は3~4ヶ月に一試合でしたから、次の試合は早くても8月、あるいは9月ごろじゃないでしょうか。
というわけで、真道選手はあんまりむこうに振り回されないでマイペースで動くほうがいいかもしれません。ノンタイトル戦、東洋太平洋の防衛戦を好きな時に組んで、その合間にフアレス選手やほかのチャンピオンとの世界戦の話が来れば考える、みたいな。
真道選手はいまが強くなる時期なのでとにかく試合をたくさんこなして経験を積んでほしいなあと思います。
真道はファレスとの世界戦5月の予定だった。だけどファレス側から7月に変更と連絡きた。メキシコは毎回そうだよ。
海外の交渉はそうらしいですね。でも、それは海外がいい加減という意味ではなくて、そこからがもう戦いなのでしょう。
ムサシと小次郎ですね。