Shoot Boxing
2011年6月2日(土) 東京ドームシティホール
RISE88
エキジビションマッチ 2分2R
MIO みお(及川道場)写真向かって左
VS
六本木シンデレラ[あやまん監督]写真右
特別エキジビションとして組まれたMIO選手(及川道場)と六本木シンデレラことあやまん監督の2分2ラウンド。リング上ではタレントの石田純一さんから両選手に花束の贈呈があったりでなにやら華やかな雰囲気。
開始のゴングが鳴ると同時にMIO選手に向かって走りはじめたあやまん監督。いきなりジャンピングキックを狙いますが…
左右のミドルをガードで受け流して右ストレート。全力では打っていませんが、打てるチャンスには必ず攻撃を入れます。
わずか数ヶ月の格闘技経験ながらも必死に攻撃してくるあやまん監督。
しかし、実力の差はどうしようもなく、一方的に被弾を重ねるばかり。
奇襲のバックハンドブローも回転を始めたと同時に読まれて奇襲になりません。
ガードをつねに高い状態でキープしているのはあやまん監督のいいところですが、ちょっと甘くなるとすぐにジャブを刺してくるMIO選手。
エキジビションマッチ 2分2R
MIO みお(及川道場)
勝敗無し
六本木シンデレラ[あやまん監督]
こういうイベントのほうが正規の試合よりも大きく取り上げられたりする格闘技の現実は決してうれしいものではありませんが、これを機会に少しでもアピールすることが出来ればそれはそれでいいことですし、見せ物ではなくてガチの勝負であること、甘いものではないことを伝えられればこういうエキシも存在価値はあると思います。
プロ格闘家にとって芸能人相手のエキシというのは、一見楽なように見えますが、相手を圧倒して当たり前、しかし、お客が引くほどやりすぎてはいけないし、かと言って油断していいのをもらうわけにもいかないという、ちょっとめんどうな仕事。MIO選手はこれを無難に、真剣にこなしてくれました。グッドジョブです。
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