観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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ペッチージャー VS パランポン タイの子供たちの激闘 ムエタイ女子

 MuayThai

 タイから来日するムエタイの女子選手の多くはその若さに似合わない優れた技術を見せてわたしたちを驚かせることが多いのですが、彼女たちのさらに下の年代の女の子のタイでの戦いを教えてくれる動画がありますのでご紹介しましょう。

 青コーナーの女の子は2002年生まれのペッチージャー選手。6才のときに家計を助けるためにプロデビューしてすでに4年。現在までに100戦をこなしているそうですが、その対戦相手のほとんどが男の子。2対7の割合で男の子と戦うことが多いそうです。

 この日も赤コーナーはパランポンという男の子。なかなか優れたファイターです。しかし、ペッチージャー選手は少しも臆すること無く戦い抜き、最終ラウンドのあとには「まだむちゃくちゃ元気」と腕立て伏せアピールを披露。プロ選手って感じです。

 結果はペッチージャー選手の判定勝利。しかし、2、3ヶ月後に再び二人はリマッチを組まれ、今度は男の子のほうが判定勝利となったようです。タイの女子環境は小さな頃から激辛ですね。

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