Boxing
IFBAスーパーフライ級タイトルマッチ
○王者 ユ・ヒジョン(韓国)
TKO 第8ラウンド レフリーストップ
×挑戦者 クレドペッチ・ルークムアンガン(タイ)
ユ・ヒジョン選手のTKO勝利
IFBAスーパーフライ級王者のユ・ヒジョン選手が同王座の初防衛に成功しました。しかし、相手はボクシング実績不十分のタイ選手で、海外のサイトでは「もっといい選手とやるべき」との指摘も出ています。
次回防衛戦ではIFBAさんがまともな戦績のある選手を指名するべきです。ノーランカー選手を平気で挑戦者に認定するような団体なら、いくら老舗のIFBAさんでも存在する必要はないでしょう。
50kg契約 6回戦
○イ・ウネ(韓国)
判定 3-0
×ドグマイパー・ゲートポムピッチ(タイ)
ユナニマスデシジョンでイ・ウネ選手の勝利
(59-56、59-56、60-55)
アンダーカードではデビュー以来3戦全勝のイ・ウネ選手の対戦相手としてムエタイMBK54kg級王者のドグマイパー・ゲートポムピッチ選手が登場。ムエタイ選手がアウェイの地でまったくルールの違うボクシングで勝つのは根本から無理な話で、ドグマイパー選手もユナニマスでの敗戦でした。
ドグマイパー選手のボクシングキャリアがどのくらいのものかは不明(韓国のネットの記載では8戦6勝2敗ですが信用度は?)。アジア各国でボクシング選手の数合わせのためにムエタイ選手を連れて来ることが横行しているようですが、選手のためにはならないのでやめてほしいです。もちろん、本人がやりたいなら別ですが。
ユ・ヒジョン(韓国)10戦8勝2敗2KO
クレドペッチ・ルークムアンガン(タイ)
イ・ウネ(韓国)4戦4勝1KO
ドグマイパー・ゲートポムピッチ(タイ)
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