Boxing
２０１４年４月２６日（土） メキシコ メキシコシティー
“Punos de Fuego en Polanco”
１０回戦
×天海ツナミ（アルファ／ＯＰＢＦバンタム級王者）
判定 ０－３
○ジェシカ・チャベス（メキシコ／ＷＢＣライトフライ級シルバー王者）
ユナニマスデシジョンでジェシカ・チャベス選手の勝利
（９５－９７、９３－９７、９４－９６）
写真入りで天海ツナミ VS ジェシカ・チャベス戦を伝える現地ウェブサイト
ツナミ選手のメキシコ遠征は残念ながら白星獲得ならなかったようです。しかし、スコアを見るかぎりツナミ選手は全ラウンドの１／３～１／２で１０ポイントを獲得していますので、緊急代打出場にしては健闘しているのは確かですね。はやく動画で確かめたいです。
ツナミ選手、おつかれさまでした。
天海ツナミ てんかいつなみ（アルファ）２６戦１８勝８敗７ＫＯ
ジェシカ・チャベス（メキシコ）２４戦１９勝３敗２分４ＫＯ
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コメント
※英文もスペイン語文が読めないので、『拳論』がソースになりますが、前日計量でホームのジェシカ・チャベス側に酷い計量不正があったそうで↓
>>
なんと前日計量で不正。チャベスは秤に乗った際、きちんとメモリを確認させないまま、すぐに下りて飲み物を飲んで再計量を拒否したそうです。
<< メキシコは日本と違い『恥』の文化がないとはいえ、同一体重（ヘビー級を除く）同士が戦うという、ボクシングの原則をホームタウンデシジョンなら許されるというのは、リング禍などの事故も誘発されかねない危険なことで、地元判定が多めとされる日本ですら、某Ｋ田一家以外で、最近計量不正は聞いたことがないほどというほどの酷い事です。 この試合で事故でも起こったら、プロモーターはどうするつもりだったんでしょうかw？ （※しかし、天海ツナミ選手はWBA・Sフライ級王座を不当判定で失って以降は、不運な裁定・判定・試合準備もままならない急なピンチヒッターでの敵地の試合など、呪われたような不利な条件の試合ばかりで、ノーランカーレベルの挑戦者ばかりで、日本の具志堅さんのV13の記録を抜こうとしてる某頭突き・足踏み選手に比べると、運が本当になさすぎて、判官贔屓で応援したくなるような感じです（文章がまとまらないままの投稿でスミマセン）
今晩わ なにやら計量でトラブルがあったようですね そしてボップもベルムデスを返り討ちにしました F級タイトル奪取で転級と考えればいいんでしょうが 最近の「負けでもタイトル保持に影響なし」「オリベラスの飛び級２階級制覇」などを考えると おのおの保持してるタイトルの行方も予断を許さないですね
＞匿名の匿名さん
＞g1j2p5i5さん
まったくボクシングの計量ごまかしは困ったもんですね。メキシコと言えばシモーナ・ガラッシ王者のベルトにマリアナ・フアレス選手が挑戦するときの計量でフアレス選手が計量オーバー、失格になるのかと思ったら突然「女子は体調の波があるから１ポンド以下の超過はＯＫ」という特別ルールが飛び出してフアレス選手が勝って王座移動ということもありました。
キックの女王熊谷直子選手がボクシングに転向してアメリカで試合したとき現地についてから契約体重をどんどん重くされ、最後にはとても釣り合わないような大型選手との対戦を決められたことがあります。そのままでは熊谷選手の体重が少なすぎてコミッションの認可がおりないので厚着でポケットに重りを入れられて計量パス。そして当然、試合は熊谷選手の負け。
メキシコだろうがアメリカだろうが、運営する側にルール厳守の気持ちが無い以上、どんなことでも出来ちゃうんですね。
メキシコはフアレス選手が東郷理代選手にＫＯされたあと「グローブに細工されていた」と大々的に難癖をつけてきたこともあります。
結局、アウェイの人間が自国の言葉でどんなに抗議をしても駄目です。今回は計量シーンを動画で撮影しておくべきでした。ビデオなら客観的に相手の不正を証明出来るし、いちゃもんつけられたら潔白を証明出来ます。
アウェイで試合をする選手のセコンドさんはお互いの計量と、バンテージチェック、自陣選手のグローブ装着の場面はかならず動画に撮ることをおすすめします。手があいたらなんでも撮るくらいの感覚で記録を残しておくべきだと思います。そして、何かやられたらネットにアップしましょう。