Boxing
２０１６年３月１１日（金）カナダ エドモントン
ＷＢＣ ＆ ＷＢＡフェザー級タイトルマッチ １０回戦
２団体王者 エディス・ソルダート・マティッセ （アルゼンチン）青
ＶＳ
挑戦者 ジェリーナ・マジョナヴィッチ （カナダ）赤
カナダの豪腕ジェリーナ・マジョナヴィッチ選手と、アルゼンチンのフェザー級ナンバーワンのエディス・ソルダート・マティッセ選手が、カナダのエドモントンで３月１１日に対戦しました。
実はこのふたりは昨年８月にマジョナヴィッチ選手がＷＢＣ、マティッセ選手がＷＢＡのそれぞれのチャンピオンベルトを賭けてアルゼンチンで対戦しています。
その時はビッグパンチを狙うあまりに機敏性が足りなかったマジョナヴィッチ選手が、マティッセ選手の足を使った軽快なボクシングに後手後手となってしまい、大差での判定負け。２本のベルトはマティッセ選手のものとなりました。
今回はそのリマッチで、場所をカナダに移しての対戦です。
試合は動画をご覧のとおりで、素晴らしい内容でマジョナヴィッチ選手が雪辱するとともに、２団体のフェザー級ベルトを獲得しました。
試合後半、マジョナヴィッチ選手は流血によって左目が見えなかったのでしょうか？パンチを避けることが出来ずにかなり打たれてしまいましたが、一瞬のスキにダウンを奪って勝利を決定付けました。さすがですね。
マティッセ選手は今回は残念でしたが、このままでは引き下がらないでしょう。３度目の対戦もいまから楽しみです。
エディス・ソルダート・マティッセ（アルゼンチン）２３戦１４勝８敗１分１ＫＯ
ジェリーナ・マジョナヴィッチ（カナダ）４７戦３６勝１０敗１分１９ＫＯ
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コメント
今日は Yボップ２年ぶり そしてF級での復帰戦です
今後の活動方針なんかもどうなんでしょうね？ スージーも多忙ですが WBC のサモラやJチャベスと比べても エキシを除いて 日本やアジア系と対戦がないのも 寂しいですね・・
なおWBA 女子LF級暫定王者のJルイスは 一年試合枯れです
＞g1j2p5i5さん コメントありがとうございます。
ジェシカ・ボップ選手、本当に丸二年ぶりですね。
ノンタイトル８回戦で試運転てところですか。なんにしろ、戻って来てくれてうれしいです。しかし、たしかに問題は今後のプラン。フライ級なら本当はスージー・ケンティキアン選手との頂上対決だけど、両陣営が納得出来る条件はむずかしいですよね・・・。
勝ちましたが そもそも２年間 何やってたんでしょうね？笑 保持するLF級王座も 放置３年目・・ WBAも本人も何考えてんだか・・
WBA女子 とにかく正規も暫定も 防錆戦の有無にかかわらず 投げっぱなしが目立ちますねえ笑 つまり定期的に防衛戦をやる選手とそうでない選手 差が目立ちます 仲々剥奪もままならぬとこでしょうか
WBC女子 B級暫定王者マクマワンがひどい・・ 正暫戦どころか なんとSF級 SB級 両方に挑戦＆２連敗 そして暫定王座 剥奪せず・・
とまあ 相変わらずのデタラメ２団体ですが 重量級４階級 WBAは決定戦すらなく放置してるのに対し WBCは今月 うまくいけば 史上初めて全１６階級 王者が出揃います・・・
＞g1j2p5i5さん
ＷＢＡとＷＢＣはほんとうに困ったもんですね。
「自分で決めたことも守れない」って言われてますよ。