美保 VS 白築杏奈　ミネルヴァライトフライ級王座決定戦　試合経過　DUEL.7 　キックボクシング女子

　Kick Boxing

２０１６年７月３日（日）東京　新宿ＦＡＣＥ
DUEL.7

第１０試合　ミネルヴァライトフライ級王座決定戦　３分３Ｒ（延長１Ｒ）
美保　みほ（KFG URAWA）赤
ＶＳ
白築杏奈　しらつきあんな（138 KICKBOXING CLUB）青

　赤の美保選手はこの階級ではかなりの長身ですが、青の白築選手はさらに何センチか高いという長身対決。

Miho KFG vs Anna Shiratsuki（権利上の都合により無音になる箇所があります。異常ではありませんので御心配なく。環境によって埋め込み動画が再生出来ないことがあります。その場合はこちらのページから試聴出来ます。この試合の開始時間は2:23:40ごろからです。）

　長いリーチを生かして距離のあるところから打撃戦を開始する両選手。

　キックの数ではほぼ互角ですが、パンチの数でまさっているのは白築選手。美保選手は白築選手のパンチを首相撲で止めてヒザを当てます。

　試合は本戦の３分３ラウンドでは決着が付かず延長戦へ。

　延長も本戦と同様の接戦でしたが、打撃の力感で上回った白築選手がわずか１ポイント差で勝利。相手の組み技をつぶしたのも結果につながったでしょう。

　美保選手のヒザ蹴りがもっと良い形だったり、軽い連発の中に重いのを織り込むとかがあれば結果は違っていたかもしれません。

　白築杏奈選手、涙の戴冠。

第１０試合　ミネルヴァライトフライ級王座決定戦　３分３Ｒ（延長１Ｒ）
×美保　みほ（KFG URAWA／J-GIRLSミニフライ級４位 ）
延長判定　１－２
◯白築杏奈　しらつきあんな（138 KICKBOXING CLUB／J-GIRLSミニフライ級３位）
　白築杏奈選手が延長判定を制して第２代ミネルヴァライトフライ級王者となりました。
（本戦判定　０－１でドロー）

3rd July 2016 at Shinjuku Face
3x3m New Japan Kick Boxing “MINERVA” Lightflyweight title
Miho KFG vs Anna Shiratsuki
Anna Shiratsuki Wins by split decision in a tie-breaking extra round

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