観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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小澤瑶生 VS ホ・ウニョン、花形冴美 VS 緒方汐音、吉良優輝 VS シン・ヒジョン、森田綾 VS タイ人 京都KBSホール ボクシング女子

 Boxing

小澤瑶生2017年9月30日(土) 京都 KBSホール
TO THE FUTURE

フライ級 8回戦
小澤瑶生  おざわたまお(元OPBFスーパーフライ級王者/フュチュール)写真
VS
ホ・ウニョン  (現韓国女子ミニマム級王者/元WBCミニフライ級暫定王者/韓国)

48.5㎏契約 8回戦
花形冴美 はながたさえみ(OPBFミニフライ級王者/花形)
VS
緒方汐音 おがたしおね(寝屋川石田)

ミニフライ級 4回戦
吉良優輝 きらゆうき(フュチュール)
VS
シン・ヒジョン(韓国)

スーパーフライ級 4回戦
森田綾 もりたあや(ヨシヤマ)
VS
ティティナン・サイトーンジム(タイ)

 5月に韓国のホン・ソヨン選手とWBOライトフライ級世界王座を争って敗れた小澤瑶生選手が再起戦をおこないます。

 相手は韓国のホ・ウニョン選手。彼女は2008年にWBCミニフライ級暫定王者のベルトを巻きましたが2010年の試合を最後に事実上の引退。それから3年以上無試合状態のあと(!)小関桃選手(青木)の世界戦の挑戦者として突然の復活。

 小関桃選手に敗北した後、ふたたびリングを遠ざかっていたホ・ウニョン選手ですが2年後に再度カムバックし、現在は韓国ミニマム級の王座に就いています。2度めのカムバックの後の戦績は4戦2勝2敗と微妙なラインながらも、まだまだ世界王座への意欲を見せる34才。

 元OPBFスーパーフライ級王者の小澤瑶生選手は、5月の試合では2階級下のタイトルに挑んで減量に苦しんだことから、再起後の階級が注目されましたが、今回はスーパーフライ級のひとつ下のフライ級ということで、前回よりは苦しまなくても済みそうです。

 キック/ムエタイ/シュートボクシングから転向してきた吉良優輝(キラッ☆Yuuki)選手がプロボクシング2戦目で対戦するのは韓国のシン・ヒジョン選手。彼女はBoxRecの記録によればデビュー4戦目ですが、過去3戦の相手がなんと毎回ホ・ウニョン選手。韓国女子ボクシング界の人材不足も深刻なんですね・・。

 で、シン・ヒジョン選手は格上のホ・ウニョン選手から1勝をあげていますから、彼女の実力はあなどれません。

小澤瑶生 おざわたまお(フュチュール)16戦12勝(うちタイ人4)4敗4KO(うちタイ人2)
ホ・ウニョン  (韓国)13戦8勝4敗1分
花形冴美 はながたさえみ(花形)23戦13勝(うちタイ人1)6敗4分7KO(うちタイ人1)
緒方汐音 おがたしおね(寝屋川石田)13戦7勝(うちタイ人3)6敗2KO(うちタイ人2)
吉良優輝 きらゆうき(フュチュール)1戦1勝
シン・ヒジョン(韓国)3戦1勝2敗
森田綾 もりたあや(ヨシヤマ)1戦1敗
ティティナン・サイトーンジム(タイ)

*日時 2017年9月30日(土)16時00分開場 16時30分開始
*場所 京都 KBSホール
*料金 
*問合せ フュチュール 075-254-1907
 当ブログのイベント告知は正式のものではありません。
 イベントの内容、日時、場所、料金については必ず主催者にお問い合わせください。

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