観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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キルビー VS ヨッドチェリー 女子アトム級王座決定戦 ダイジェスト動画 ONE 75 キックボクシング女子

 KickBoxing

2018年7月7日(土)中国 広州市
ONE 75

ONE Super Series キックボクシング世界女子アトム級王座決定戦 3分5R
ヨッドチェリー・シットヨートン(タイ)赤
VS
キルビー[チュアン・カイティン](台湾)青

第3ラウンドと第5ラウンドのみのダイジェスト版です

 アジアを中心にMMAのイベントを大々的におこなっているONEという団体が、今年春から立ち技部門を開設、代表者さんは「すべての立ち技を集める」と宣言していますが、いまのところはキックボクシング部門とムエタイ部門があるようです。


 キックとムエタイをわざわざ分けているところを見ると、しっかり区別してるのかなあとも思いますが、ムエタイがWBCムエタイのような形だけムエタイで判定基準はキックと同じなんちゃってのインチキかも知れず、よく分かりません。

 今回のリングはご覧のように普通のロープリングですが、MMA用の金網リングが使われることもあるようです。

 この試合は女子のアトム級初代王者を決めるものでしたが、ルールはキックで、戦うのはムエタイ選手とキックの選手。これじゃあ、見なくても結果が分かってしまいますよ(苦笑)。

 ムエタイのヨッドチェリー選手は現在19才ながらすでに100戦をこなして81勝18敗1分の好戦績。キックのキルビー選手はかつてUNION朱里選手に判定勝利している来日経験豊富な香港の選手。

 ムエタイではパンチはポイントにならないのに対して、キックではパンチもキックと同等にポイントになります。

 ムエタイ選手はキックルールだからといって急にパンチ中心の戦いは出来ませんが、アマボクシング出身のキルビー選手は思う存分パンチが打てるので絶対有利。

 判定でキルビー選手が勝利しました。

ONE Super Series キックボクシング世界女子アトム級王座決定戦 3分5R
×ヨッドチェリー・シットヨートン(タイ)赤
判定
○キルビー[チュアン・カイティン](台湾)青
キルビー選手が判定勝利でONEキックボクシング女子アトム級王座を獲得。

7th July 2018 Guangzhou, China,
Kickboxing 5x3m
Yodcherry Sityodtong (Thai / red) vs Kai Ting “Kill Bee” Chuang (Taiwan / blue)
Winner Kai Ting “Kill Bee” Chuang by decision.

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