２０１９年９月１２日（木）東京 後楽園ホール
VICTORIVA Vol.5
ＩＢＦアトム級世界タイトルマッチ １０回戦
○王者 花形冴美 はながたさえみ（花形）
判定 ２−１
×挑戦者 池山直 いけやまなお（元ＷＢＯアトム級王者 防衛６回／フュチュール）
花形冴美選手が判定勝利で同王座の初めての防衛に成功
いままで２度戦っていずれもドローだった両者の決着戦は壮絶な打ち合いに・・。
「これは効くはず」というパンチがなんども見られたものの、どちらも倒れることなく、失速さえせず、１０ラウンドを全力で完走。なんという闘志。
この試合に勝敗をつけるのは難しかったと思います。
ＷＢＡアトム級 正規／暫定世界王座戦 １０回戦
○正規王者 モンセラット・アラルコン(元ＷＢＯフライ級王者 防衛０回／メキシコ)
判定 ２−１
×暫定王者 宮尾綾香 みやおあやか（元同級正規王者 防衛５回／ワタナベ）
モンセラット・アラルコン選手が判定勝利で同王座の２度目の防衛に成功。この結果、宮尾綾香選手の同級暫定王座は消滅しました。
いつもよりも慎重な立ち上がりを見せた宮尾選手は、中盤までにアラルコン選手の動きの把握を完了。
後半に入ると得意の多段コンビネーションを叩き込むスタイルでいい場面を何度も作り、内容的にはアラルコン選手を上回りました。しかし、序盤のポイントが王者に流れたことで僅差で敗れ、正規王座の獲得に至りませんでした。あと１、２ラウンド早くペース握れたら・・という試合です。残念。
日本アトム級タイトルマッチ ６回戦
○王者 松田恵里 まつだえり(ＯＰＢＦ同級王者／TEAM10COUNT)
ＴＫＯ 第５ラウンド
×挑戦者 モンブランみき もんぶらんみき（Reason押上）
松田恵里選手がＴＫＯ勝利で同王座の初防衛に成功。
挑戦者のモンブランみき選手が序盤からストレートの冴えを見せてペースを握り、そのままの形で試合は後半戦へ。
新王者誕生も見えてきたかに思えた第５ラウンド終盤、出て行くモンブラン選手に松田王者のカウンターが決まってリングに両手をつくダウン。
立ち上がって試合は再開されたものの直後にレフリーが止めてＴＫＯ決着。
ミニマム級 ８回戦
×慶美奈代 けいみなよ（真正）
判定 ０−３
○鈴木菜々江 すずきななえ（前日本アトム級王者 防衛２回／シュウ）
鈴木菜々江選手の判定勝利
バンタム級 ６回戦
×縞馬菜摘 しまうまなつみ（輪島功一スポーツ）
判定 ０−３
○緑川愛 みどりかわあいら（ワタナベ）
緑川愛選手の判定勝利
ミニマム級 ４回戦
×プローイパイリン（タイ）
判定 ０−３
○髙橋怜奈 たかはしれな（ワタナベ）
髙橋怜奈選手の判定勝利
バンタム級 ４回戦
○小泉礼奈 こいずみれな（FLARE山上）
ＴＫＯ 第１ラウンド
×笠島幸美 かさじまゆきみ（北海道畠山）
小泉礼奈選手のＴＫＯ勝利
ミニマム級 ４回戦
×沖亜衣 おきあい（横浜さくら）
ＴＫＯ 第２ラウンド
○石黒温子 いしぐろあつこ（ＲＫ蒲田）
石黒温子選手のＴＫＯ勝利
モンセラット・アラルコン（ＷＢＡアトム級防衛１回／元ＷＢＯフライ級王者 防衛０回／メキシコ）１９戦１３勝４敗２分
宮尾綾香 みやおあやか（元ＷＢＡアトム級王者 防衛５回／ワタナベ）３２戦２３勝（うちタイ人３）８敗１分６ＫＯ（うちタイ人３）
花形冴美 はながたさえみ（花形）２７戦１６勝（うちタイ人１）７敗４分７ＫＯ（うちタイ人１）
池山直 いけやまなお（元ＷＢＯアトム級王者／フュチュール）２７戦１８勝（うちタイ人１）６敗３分５ＫＯ（うちタイ人１）
松田恵里 まつだえり（ＯＰＢＦおよび日本アトム級王者／TEAM10COUNT）４戦４勝（うちタイ人０）１ＫＯ（うちタイ人０）
モンブランみき もんぶらんみき（Reason押上）８戦４勝（うちタイ人０）３敗１分１ＫＯ（うちタイ人０）
鈴木菜々江 すずきななえ（前日本アトム級王者 防衛２回／シュウ）１３戦９勝（うちタイ人０）３敗１分１ＫＯ（うちタイ人０
慶美奈代 けいみなよ（真正）１１戦６勝（うちタイ人０）５敗１ＫＯ（うちタイ人０）
縞馬菜摘 しまうまなつみ（輪島功一スポーツ）５戦３勝（うちタイ人０）２敗１ＫＯ（うちタイ人０）
緑川愛 みどりかわあいら（ワタナベ）５戦５勝（うちタイ人０）１ＫＯ（うちタイ人０）
プローイパイリン・パラッドシーチュアイ（タイ）２戦２敗
髙橋怜奈 たかはしれな（ワタナベ）５戦２勝（うちタイ人２）３敗１ＫＯ（うちタイ人１）
小泉礼奈 こいずみれな（FLARE山上）４戦２勝（うちタイ人０）２敗２ＫＯ（うちタイ人０）
笠島幸美 かさじまゆきみ（北海道畠山）２戦２敗
沖亜衣 おきあい（横浜さくら）３戦３敗
石黒温子 いしぐろあつこ（ＲＫ蒲田）２戦１勝（うちタイ人０）１敗１ＫＯ（うちタイ人０）
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