Boxing
WIBF/WBAフライ級タイトルマッチ
○王者 スージー・ケンティキアン(ドイツ)
判定3-0
×挑戦者 エレナ・リード(アメリカ)
スージー・ケンティキアン選手判定勝利
100-90,100-90,100-91
画像クリックで試合動画のページに飛びます。レギーナ・ハルミッヒさんも登場。
「練習してきたことがよく出せました」と満足そうなケンティキアン選手。いつもは厳しい意見の大先輩レギーナ・ハルミッヒさんも「スージーこそが新しいスターだわ」と絶賛。
独米スター選手同士の注目の戦いは、3人のジャッジが全員スージー・ケンティキアン選手に100ポイントをつけるワンサイドなゲームで、ケンティキアン選手がWIBFおよびWBAフライ級のベルトを防衛しました。
2004年と2005年に、当時のボクシング女王であったハルミッヒ選手を大いに苦しめた実力派スターのリード選手も、今回はKOを免れるのが精一杯と言えるほど追い込まれました。
今年のスージー・ケンティキアン選手は、まさに軽量級最強の称号にふさわしい充実ぶりのようです。
おまけ動画 計量
この試合の結果、両者の戦績は以下のようになります。
WBAフライ級チャンピオン
WIBFフライ級チャンピオン
スージー・ケンティキアン(ドイツ)
24戦24勝16KO
IFBAフライ級チャンピオン
エレナ・リード(アメリカ) サウスポー
ボクシング 30戦19勝5敗6分5KO
総合格闘技 2戦2勝2KO
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