Boxing
2010年10月9日(土)オーストラリア ジューンダラップ・アリーナ
Western Alliance II
WBOライト級タイトルマッチ 10回戦
○エリン・マクゴーワン(オーストラリア)
判定3-0
×リンジー・スクラグ(イギリス)
ユナニマスデシジョンでエリン・マクゴーワン選手が勝利。
(100-90、99-92、98-92)
オーストラリアでWBOライト級の王座決定戦がおこなわれ、イギリスのリンジー・スクラグ選手を判定でくだした地元のエリン・マクゴーワン選手がWBOライト級初代世界王者となりました。
試合は173センチの長身を誇るマクゴーワン選手が、ロングレンジからの巧みなコンビネーションで挑戦者を寄せ付けず、大差の勝利となったということです。マクゴーワン選手はデビュー以来の全勝記録を14に伸ばしました。
今回の試合の動画はまだ見つかりませんので、今年3月に行われたアンジー・パー選手との4回戦の動画をご紹介します。紫のトランクスがマクゴーワン選手。WBCライト級の最新ランキングでは11位ですが、動画からワールドレベルの実力者だということがわかっていただけると思います。近隣階級の強豪選手とのタイトル防衛戦が今から楽しみですね。
また、アン・マリー・サクラート選手(WBC)、レイラ・マッカーター選手(WBA)、ローラ・エル・ハラビ選手(WIBA/WIBF)などの同級他団体王者と統一戦があればいずれも激戦となるでしょう。期待の新王者の誕生です。
エリン・マクゴーワン(オーストラリア)14戦14勝7KO
リンジー・スクラグ(イギリス)13戦10勝3敗3KO
コメント
おー。いいね、この選手。人気出そう。