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IBF最初の女子王者が誕生  IBFウェルター級王者決定戦 ジェニファー・レツケ VS ダニエラ・スミス 結果 女子ボクシング

boxing

IBF2010年11月12日(金)ドイツ ベルリン

IBFウェルター級王者決定戦 2分10回戦
×ジェニファー・レツケ(ドイツ)
判定0-3
ダニエラ・スミス(ニュージーランド)

 男子の4大メジャーボクシング団体のなかで唯一女子王座を置いていなかったボクシング団体IBFが今月から女子王座の認定を開始、その女子チャンピオン第1号が12日に誕生しました。

 最初のチャンプとなったのはOPBF東洋太平洋1位のダニエラ・スミス選手(ニュージーランド)。

 試合を伝える海外のウェブページ。IBF男子のベルトは赤なのですが、女子のベルトは青なんですねえ。

 試合がおこなわれたのがドイツで、ホームのジェニファー・レツケ選手が有利な条件でしたが、38才にして世界王座初チャレンジのスミス選手が3対0の文句無しの完勝。レツケ選手は11戦目で初黒星を喫しました。

 IBFの関係者さんからはWBA/WBC/WBOウェルター級三団体統一王者のセシリア・ブレクフス選手とIBF王者のスミス選手で4団体統一王座戦をやろうと言う声が出ているそうですが、それも話題作りとしてはアリでしょう。

 それでも、ウェルター級前後で最強を決めるのならば、最終的にはホリー・ホルム選手とやらなければなりませんよね。

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