Boxing
2010年12月1日(水)東京 新宿FACE
第2回 BOXFIGHT ボックスファイト
ボックスファイト女子フライ級2分3ラウンド(延長1ラウンド)
岡田敦子(team a2ko)
VS
ジェット・イズミ(Mー16ムエタイ)
ボックスファイトは基本的に3ラウンドで戦うボクシングスタイルの格闘技。
スピーディーな展開にするためにクリンチは3秒まででブレイク、判定試合を減らすためにKO賞をもうける、など、新しい試みを含む新格闘技です。
この日のセミ前に組まれた岡田敦子VSジェット・イズミの対戦は、ボックスファイトで初めての女子マッチ。
第1ラウンド 前傾姿勢で接近してくるジェット選手に対し、右拳をアゴのあたりにしっかり構えて、バックステップで中間距離を保とうとする岡田選手。
岡田選手は下がりながらも手数に不足はなく、多くの場面で先手を取りつつ有利に距離を確保。
しかし、1分30秒、岡田選手の右ストレートに左フックをかぶせたジェット選手がニュートラルコーナー付近でチャンスをつかみ、ボディー、アッパー、ストレートをヒット。
第2ラウンド どちらも積極的に打ちにいこうとする気配のなか、離れた距離から飛び込むようにしてボディーを狙う岡田選手。
ドクターチェックの結果、試合続行不可能。岡田選手の有効打によるTKO勝利。
落胆が隠せないジェット選手。これからというときに唐突な幕切れで試合は終わってしまいましたが、これは仕方ありません。
ボックスファイト女子フライ級2分3ラウンド(延長1ラウンド)
○岡田敦子(team a2ko)
TKO 2回ドクターストップ
×ジェット・イズミ(Mー16ムエタイ)
岡田敦子選手のTKO勝利
(岡田選手の有効打によりジェット選手が顔面をカット)
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