Boxing
2011年2月12日(土)トリニダード・トバゴ
WIBFミニフライ級/GBUミニフライ級
WIBAライトフライ級王座決定戦 10回戦
○リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)
判定
×オルガ・フリオ(コロンビア)
リア・ラムナリン選手の判定勝利。
試合を伝える海外のウェブサイト(向かって右がWIBA、真ん中がWBCカリブ海、左がWIBFのベルト)
トリニダード・トバゴのリア・ラムナリン選手がWIBF/GBU/WIBAの世界王座決定戦でコロンビアのオルガ・フリオ選手を判定でくだし、三団体世界王者となりました。
試合結果はラムナリン選手の2-1の勝利、3-0の勝利と情報が混乱していて正確には分かりませんが、ラムナリン選手の勝利は間違いないようです。
*その後の情報によると2-1のスプリットでラムナリン選手の勝利ということです。(98-92、99-94、95-99)
ところで、この試合にかけられていた世界王座はWIBFとGBUがミニフライ級(105ポンド)、WIBAがライトフライ級(108ポンド)という、ひとつの試合で複数団体の2階級のタイトルを争うめちゃくちゃなものでしたが*こういうことをやりはじめた元祖は日本なので、文句を言えないのがツライところ。
この試合を含む両者の戦績は以下のとおりになります。
リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)20戦14勝5敗1分2KO
オルガ・フリオ(コロンビア)20戦9勝10敗1分5KO
*2009年12月6日におこなわれたWBAミニマム級とWBCライトフライ級のタイトルをかけた多田悦子 VS 富樫直美戦が「異階級・異団体兼用タイトルマッチ」の第一号
コメント