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日本ボクシングコミッション(JBC)さんは来年からIBFとWBOに正式加盟する方針を決定しましたが、それにともない、過去にIBFバンタム級王者となりながらJBCさんが非公認としていた新垣諭選手の王座を正式に日本ボクシング界の歴史に明記することになったそうです。
それならわたしたちには言うべきことがあります。それは、JBCさんがWBC女子を公認する以前に菊地奈々子選手が獲得したWBC世界王座も認めてほしいということです。条件は新垣選手と同じなのですから。
JBCさん、菊地奈々子選手が日本最初のWBC女子世界チャンピオンであるという事実を正式に認めてください。
関係者の皆さん、後楽園ホールのチャンピオンプレートに新垣諭選手の名前を加える時に、いっしょに菊地奈々子選手の名前も刻んでください。
所属
代々木ブルースカイジム 白井・具志堅スポーツジム
戦績
17戦12勝4敗1分5KO
獲得タイトル
WBCミニフライ級(ストロー級)王座 2005~2007年 防衛1回
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座 2009~2010年 防衛2回
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コメント
これはいずれ認められるはずですよ。
JBCは認めないと言ってるのですか?
認めるとも認めないとも聞いたことがありません。つまり認めていないということでしょう。JBCさん的には富樫直美選手が初の世界王者となっているはずです。後楽園ホールのプレートを先日も確認しましたが、いまだに菊地選手の名前はありません。
認めるとも認めないとも発言はないわけですね。
これは、案外、菊地が公認以前にチャンピオンだった事を忘れているという可能性もありますね。
または、考慮すらしていなかったという可能性も。
菊地本人またはジムが働きかければ認めてもらえるはずですよ。
ただ、チャンピオンだった事実は認められても、戦歴は公認されないかもしれませんが