観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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女子ボクシング G-Legend2  OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 菊地奈々子 vs 江畑佳代子 詳細

 Boxing

2009年6月26日(金) 後楽園ホール
“G-Legend 2”

第6試合 メインイベント
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 10回戦
菊地奈々子(白井・具志堅)
判定3-0
×江畑佳代子(ワタナベ)
菊地奈々子選手の判定勝利
97-94、97-94、96-94

菊地奈々子
 白いコスチュームのイメージが強い菊地選手ですが、この日は黒のアディダスでリングイン。いきなり江畑選手をにらんで挑発ポーズ。伝説の王者アーロン・プライヤー選手みたいです。

菊地奈々子 江畑佳代子
 上体を立てるアップライトスタイルの江畑選手は、距離を取るアウトボクシングからカウンターを狙う構え?

菊地奈々子 江畑佳代子
 低い姿勢の菊地選手は、接近してインファイトに持ち込みたい様子。まったく対照的な二人。

菊地奈々子 江畑佳代子

菊地奈々子 江畑佳代子
 ペースを握ったのは菊地選手。低く入ってそのままボディーブロー、あるいはいきなり顔面狙いという二択で江畑選手をゆさぶります。

菊地奈々子 江畑佳代子
 中盤に入っても、菊地選手はペースを譲りません。接近しては打ち、打っては離れて、位置をひんぱんに変えています。

菊地奈々子 江畑佳代子
 両腕を伸ばして「カモーン」と挑発。

菊地奈々子 江畑佳代子
 オープンスコアのため、ポイントでリードされていることを知りながらも、最後まで攻める姿勢を見せる江畑選手。

菊地奈々子 江畑佳代子
 フルラウンドを、上体を動かし、足を止めないで、打ち続けた菊地奈々子選手。

菊地奈々子 江畑佳代子
 結果は、ジャッジ全員の票を得た菊地奈々子選手が、見事な判定勝利。日本人女子で初めてのOPBF東洋太平洋の王者となりました。

この試合後の、両選手の戦績は以下のとおりです。

OPBFライトフライ級王者
菊地奈々子 きくちななこ 14戦10勝3敗1分3KO
OPBFライトフライ級2位
江畑佳代子 えばたかよこ 4戦2勝2敗

(戦績はJBC公認以前からのものです) 

猪崎さんの世界戦のことバナー

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コメント

  1. ゆめ より:

    リポートお疲れさまです。観戦できない人のために、DVDや動画配信できないのでしょうか。みたいカードとしては、26日の後半3試合、2月の天海ツナミ戦、5月の小関戦、昨年12月の富樫 菊地戦、昨年5月の藤本 四ヶ所戦あたりかな。管理人は、どの対戦が、もういちどみたいですか。

  2. queensofthering より:

    試合の映像は広く公開してほしいと思いますよね。
    沖縄でやったツナミ選手、ツバサ選手の試合、とか、見たいのいっぱいありますよ。

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