サーオシン・ソーソピットとクワンジャイ・パーバイジャットゥラが優勝　第４回マーシャルアーツゲームズ　ムエタイ女子

　Muaythai

２０１３年６月３０日～７月２日　韓国　インチョン
第４回インドア＆マーシャルアーツゲームズ

ムエタイ女子５１kg級　優勝
クワンジャイ・パーバイジャットゥラ（タイ）写真上向かって左

ムエタイ女子５４kg級　優勝
サーオシン・ソーソピット（タイ）写真上右

　６月下旬から７月上旬にかけて韓国インチョン市でおこなわれたアジアオリンピック評議会主催の格闘技大会『マーシャルアーツゲームズ』でタイのクワンジャイ選手とサーオシン選手がムエタイの金メダルを獲得しました。ふたりは昨年１１月に来日し、トモコＳＰ選手、ＡＺＵＭＡ選手と熱い戦いを見せてくれたことが記憶に新しいですね（写真は来日時のものです）。

　『インドアゲームズ』との合同開催となった『マーシャルアーツゲームズ』ですが、日本選手団は囲碁、チェス、フットサルなどのインドアゲームズのほうがメインで、格闘技はクラッシュ（ウズベキスタン起源の組技系マーシャルアーツ）だけの参加となり、キック、ムエタイには選手団は送られませんでした。

　５１kg級のクワンジャイ選手はフィリピン、中国をやぶって決勝へ進み、ブイ・イェン・リ選手（ベトナム）を判定４－１（５人制ジャッジ）でくだして優勝。

　５４kg級のサーオシン選手はフィリピン、韓国に判定勝ちして決勝進出、ファン・ティ・ゴック・リン選手（ベトナム）を５－０のユナニマスでやぶって金メダルに輝きました。

［情報提供：クルスフィックスさま］