Kickboxing
2014年11月30日(日)オランダ ヒルフェルスム
A Night 2 Remember -Real Fighters-
55kg契約体重 K1ルール 3分3R
サマンタ・ヴァン・ドール(オランダ)
VS
マリア・ロボ(ポルトガル)
2010年にアンディ・サワー選手の推薦でGirls S-Cupに参戦しV一(現V.V.Mei)選手を相手に好勝負を見せたサマンタ・ヴァン・ドール選手(オランダ)は、その後も現地の人気選手として着実に試合をこなし、2014年には『エンフュージョン』のミニトーナメント『Queen of the Ring』のベルトを獲得しています。
今回ご紹介しますのは彼女の昨年11月30日のファイト。黒のロングスパッツがヴァン・ドール選手で、ライトグリーンのトランクスがロボ選手。
ロボ選手はポルトガルの実力者でしっかりしたテクニックとダーティーな裏技をそなえた油断ならない相手。しかし、ヴァン・ドール選手は終始自分のペースで試合を優勢に進め勝利を得ました。
ロー、パンチの高速コンボからハイキックにつなげるオランダ式キックボクシングはますます磨き上げられ、完成度が高まっていますね。小柄ながらパンチも強く、回転系のタイミングもナイスです。いままでの彼女のベストバウトではないでしょうか。もう一度来日してほしい選手です。
55kg契約体重 K1ルール 3分3R
○ サマンタ・ヴァン・ドール(オランダ)
判定
× マリア・ロボ(ポルトガル)
サマンタ・ヴァン・ドール選手の判定勝利
30 november 2014
55kg Samantha van Doorn won over Maria Lobo in 3x3mins K-1 rules by decision.
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