Muay Thai KickBoxing
2019年3月3日(日)東京 大森ゴールドジム
第11回 WINDY Super Fight
ジュニアのムエタイ&キックボクシングの団体『WINDY Super Fight』は2009年12月に旗揚げされ、ことしで10年目を迎えました。同大会は男女区別なくおこなわれ、2011年大会には伊藤紗弥選手が優勝し、前回大会では鈴木咲耶選手が男子選手をやぶって優勝しています。
鈴木雄一郎さまより公式プレスリリースのご提供を頂きましたのでその一部を掲載いたします。
(向かって左より、竹田哲紳選手、鈴木咲耶選手、曽我昴史選手、吉本鷹志選手、吉本煌志選手、大久保世璃、杉山空選手)
各階級トーナメント結果
WINDY KICK
23kg優勝 吉本鷹志 よしもとおうし(練馬チャンデットムエタイジム)
26kg優勝 吉本煌志 よしもとこうし(練馬チャンデットムエタイジム)
30kg優勝 大久保世璃 おおくぼせり(K-1 GYM WOLF)
WINDY MUAYTHAI
32kg優勝 曽我昴史 そがこうし(鍛錬会)
36kg優勝 鈴木咲耶 すずきさくや(HIDE GYM)
40kg優勝 竹田哲紳 たけだてっしん(クレイン)
45kg優勝 杉山空 すぎやまそら(HEAT)
<WINDY MUAYTHAI36kg>
36kg優勝 鈴木咲耶 すずきさくや(HIDE GYM)
MUAYTHAI36kg 決勝戦 1分30秒5R
●塚越 翼(Courege)
vs
〇鈴木 咲耶(HIDE GYM)
判定0-3 ※三者共に46-50 ※鈴木が王者に就き、2連覇達成
シード権を獲得した塚越と、勝ち上がった鈴木とで王座を争うこととなった。
1Rは右ストレートと左フックで攻める塚越に対して、右ローと右ミドルで応戦する鈴木。中盤から互いに手数がなくなり様子見状態に。2Rは開始と同時にワンツー、右ローを打つ鈴木。更に鈴木は前に出て距離を詰めながら右ローと右ミドルを打ち、首相撲からヒザ。塚越は左右にフットワークを使って距離を取るが、鈴木の右ローと右ミドルの前に反撃が出せない。3Rになると、これまで押され気味だった塚越がワンツーと右ロー打ちながら手数を増やし、鈴木は首相撲からヒザで応戦。4Rも積極的に前に出てワンツーと右ローを打つ塚越。中盤から鈴木が首相撲で塚越を崩す場面が目立つ。5Rになると、鈴木が首相撲からヒザでダウンを奪い、判定で鈴木が勝利し王座に就いた。
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