観客席視点からの立ち技系女子格闘技

注目のビッグマッチ スージー・ケンティキアン vs ナディア・ラオウイ 結果 女子ボクシング

 Boxing

2010年4月24日(土)ドイツ ハンブルグ

WIBF/WBA/WBOフライ級タイトルマッチ
○王者 スージー・ケンティキアン(ドイツ)
判定2-1
×挑戦者 ナディア・ラオウイ(ドイツ)
スージー・ケンティキアン選手がスプリット・デシジョンで防衛に成功。
96-94、95-96、96-94

 戦前の予想どおりのすごい試合になりました。ナディア・ラオウイ選手は足を使うボクシングで前後左右に自由に動きながら攻撃的なボクシングを展開。ケンティキアン選手は果敢に応戦しますがいつものキレが足りない感じ。

 接近してケンティキアン選手の距離になるとラオウイ選手は巧みなクリンチワークでうまく対処して優位を与えず10ラウンドを戦いぬきましたが、判定は2-1の僅差でケンティキアン選手の勝利。勝ちを確信していたラオウイ選手はデビュー以来初の黒星を喫してリングで号泣。

 しかし、この試合はラオウイ選手の名前を世界に知らしめる重要な試合になりました。近い将来、彼女には再び大きなチャンスが与えられるでしょう。

 世界をリードするドイツ女子ボクシングから今後も目を離せません。

 この試合の結果、ふたりの戦績は以下のようになります。

WIBF/WBA/WBOフライ級チャンピオン
スージー・ケンティキアン(ドイツ)27戦27勝16KO

WIBAフライ級暫定王者
ナディア・ラオウイ(ドイツ)13戦11勝1敗1分1KO

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