Boxing
2010年7月27日(火)東京 後楽園ホール
トクホンダッシュエアロ
バンタム級4回戦
小笠原恵子(トクホン真闘)
VS
村瀬生恵(KS)
さらに小笠原選手は村瀬選手のジャブに強烈な右をかぶせて攻勢。
小笠原選手は40秒を過ぎるくらいから右オーバーハンドで再び攻勢。
タイムは初回54秒。小笠原恵子選手、見事な勝利でした。勝つぞという気迫にあふれた動き、柔軟で軽いフットワーク、発達した背中の筋肉、個性的なヘアスタイル、そして強烈なパンチ力。プロ向きのニューフェースの誕生です。
村瀬選手は今回は早い時間にペースを失って力を出せず残念でしたが、デビュー戦でもっとひどい負け方をしてもその後に盛り返した選手は何人もいます。気を落とさないでがんばってください。
バンタム級4回戦
○小笠原恵子(トクホン真闘)
TKO 1回0分54秒レフリーストップ
×村瀬生恵(KS)
小笠原恵子選手のTKO勝利
この試合を含む両者の戦績は以下のようになります。
小笠原恵子 おがさわらけいこ(トクホン真闘)1戦1勝1KO
村瀬生恵 むらせいくえ(KSジム)1戦1敗
コメント
テレビ見ました。ものすごく 感動しました。ひょっとしたら チャンピオン 夢じゃないかも。
テレビ見ましたが、小笠原選手の様に男女問わず障害を持ってる為にリングに上がれないボクサーは、沢山いると思います。試合後の涙の理由のコメントが、勝った嬉しさじゃなくてリングに立てた嬉しさってのが、印象的でした。きっと会長さんが素質を見抜いてた事でしょう。チャンピオン目指して頑張って欲しいですね。