Boxing
4月1日に予定されていた試合の直前に義父に拳銃で撃たれて入院しているローラ・エル・ハラビ選手は順調に回復しているということです。
事件直後にWBCのランキングからはずされ、WIBAでは引退と同様の名誉チャンピオン扱いとなってしまったハラビ選手ですが、担当の医師は早ければ秋にもジムワークに戻れるとの見通しを明らかにしました。しかし、ハラビ選手は両足のほか、右の手のひらを撃ち抜かれ、骨と神経を痛めているため、ボクサーとしてはその部分の回復が一番の課題ではないでしょうか。
元気にリングに復帰出来ることを祈ります。
前WIBFライト級チャンピオン
WIBAライト級名誉チャンピオン
ローラ・エル・ハラビ(ドイツ)11戦11勝6KO
前回記事 ローラ・エル・ハラビ撃たれる
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