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アルゼンチンのニューフェイス デボラ・ディオニシウスが早くも2戦め ボクシング女子

 Boxing

2011年4月16日(土)アルゼンチン ブエノスアイレス

バンタム級 4回戦
デボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)
VS
ノーマ・カウコタ(アルゼンチン)

デボラ・ディオニシウス(青/黒) vs ノーマ・カウコタ(赤/黒)

 今年3月にプロデビューしたアマ出身のデボラ・ディオニシウス選手(アルゼンチン)が、早くも第2戦をおこないユナニマスデシジョンで勝利しました。技術的にはディオニシウス選手の完勝ですが、相手の選手もガッツありますね。

 むこうではこれから売り出そうとする選手には、勝っている限りはこうして毎月のように集中的に試合を組んで経験値を積みながら知名度を上げることが基本になっているのですが、選手不足に悩む日本ではとても出来ないことですね。

 「他競技の選手にはライセンスを発行しない」「37才で引退勧告」という日本独自のボクシング規定がもっと現実的な方向に改正されない限り選手不足は改善されないでしょう。一日も早くJBCさんには考えを変えてほしいものですね。

バンタム級 4回戦
○デボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)
判定3-0
×ノーマ・カウコタ(アルゼンチン)
デボラ・ディオニシウス選手の判定勝利
(40-36、39-371/2、40-361/2)

 この試合の結果、両者の戦績は以下のようになります。
デボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)2戦2勝
ノーマ・カウコタ(アルゼンチン)5戦5敗

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