Boxing
2011年7月29日(金)トリニダード・トバゴ
WIBFミニフライ級/GBUミニフライ級
WIBAライトフライ級王座決定戦 10回戦
×王者 リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)
判定0-3
○挑戦者 アナスタシア・トクタロヴァ(ロシア)
アナスタシア・トクタロヴァ選手が判定勝利で3団体新王者となりました。
WBCミドル級王座決定戦 10回戦
×ロリッサ・リヴァス(トリニダード・トバゴ)
判定1-2
○ トリー・ネルソン(アメリカ)
トリー・ネルソン選手が判定勝利でWBCミドル級王者となりました。
リア・ラムナリン(赤) vs アナスタシア・トクタロヴァ(黒) 1~5ラウンド
リア・ラムナリン(赤) vs アナスタシア・トクタロヴァ(黒) 6~10ラウンド
トリニダード・トバゴのリア・ラムナリン選手がWIBF/GBU/WIBAの三団体のベルトをかけた防衛戦で3対0の判定負けを喫し、すべてのベルトがアナスタシア・トクタロヴァ選手の手に渡りました。
トクタロヴァ選手はかつてGBUフライ級の王者でしたが同階級の他団体の王者スージー・ケンティキアン選手(ドイツ)に敗れてベルトを剥奪されており、今回は階級をひとつ下げてチャンピオンの座への返り咲きを果たしました。
また、ワン・ヤーナン選手(中国)の王座剥奪により空位になっていたWBCミドル級の王者決定戦も同じ会場でおこなわれ、ホームのロリッサ・リヴァス選手が判定負け。トリニダード・トバゴにとっては厳しい大会となってしまいました。
この試合を含む各選手の戦績は以下のとおりになります。
リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)21戦14勝6敗1分2KO
アナスタシア・トクタロヴァ(ロシア)24戦14勝10敗2KO
ロリッサ・リヴァス(トリニダード・トバゴ)6戦4勝2敗3KO
トリー・ネルソン(アメリカ)5戦4勝1分
関連記事 多田悦子 トリニダード・トバゴで正規/暫定王座統一戦
コメント