Boxing
2011年12月17日(土) アルゼンチン ブエノスアイレス
WBOライトウェルター級タイトルマッチ 10回戦
王者 フェルナンダ・アレグレ(アルゼンチン)
VS
挑戦者 クリス・ナムース(ウルグアイ)
WBOライトウェルター級チャンピオンのフェルナンダ・アレグレ選手が4度目の王座防衛戦をおこないました。挑戦者はウルグアイのクリス・ナムース選手。ふたりとも87年生まれの同世代対決。ナムース選手はマネージメントの問題で今年9月に一度は引退を発表しましたが、数週間後に引退を撤回して11月にブラジルで復帰戦をTKO勝ちで飾っています。
いかがでしょうか。クリス・ナムース選手はこれがもう19戦めだというのに打ったあとの拳を引かない悪いクセがそのまま。これじゃあ連打もコンビネーションも威力も出ません。基本に忠実にボクシングしているアレグレ選手の前には何も出来ないで終わりました。
WBOライトウェルター級王座決定戦 10回戦
○王者 フェルナンダ・アレグレ(アルゼンチン)
判定 3-0
×挑戦者 クリス・ナムース(ウルグアイ)
フェルナンダ・アレグレ選手がユナニマスデシジョンで勝利して4度目の王座防衛に成功しました。
(98-94、97-93、97-93)
今回の結果を含む両者の戦績は以下のようになります。
フェルナンダ・アレグレ(アルゼンチン)14戦12勝1敗1分5KO
クリス・ナムース(ウルグアイ) 19戦16勝2敗1無効試合7KO
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