観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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イリーナ・マゼパ VS ベロニカ・ベルノッキ タオルはこういうときに投げる キックボクシング女子

 Kick Boxing

international fight show2012年12月8日(土)イタリア リグーリア州 ロアーノ
International Fight Show 2012

K-1ルール 60kg
イリーナ・マゼパ(ロシア)赤
VS
ベロニカ・ベルノッキ(イタリア)イタリアンカラー

 このところQRでは世界的なムエタイの浸透に比例してムエタイ系の記事が多くなっていますが、当然ながらキック、K-1系の試合も世界各地でおこなわれています。特にむかしから空手が広く普及している旧ソ連圏、ヨーロッパ各国では、空手/キックボクシング系やK-1ルールの試合が多いようです。

 今回ご紹介するのは昨年末の試合になりますが、空手/キックボクシング系の世界タイトルをいくつも獲得しているロシアのイリーナ・マゼパ選手と、この大会の地元イタリアのベロニカ・ベルノッキ選手の一戦。


 試合はご覧のように初回からマゼパ選手が優位に立ち、きれいなパンチでダウンを奪います。その少し後にもベルノッキ選手が倒れますがレフリーはそれを流して試合を続行。

 直後にベルノッキ選手が2度めのダウン。ダメージは深そうながら、カウントエイトで試合再開。

 これはポスターで大きく扱われているメインの試合。倒された本人も試合が出来ることをアピールしていますし、レフリーもなかなか簡単には止められないのでしょう。

 しかし、事情は好転せずベルノッキ選手は一方的に打ち込まれて敗色濃厚。そしてついに1ラウンドで3度目のダウン。常識的にはもう終了となって不思議はありませんが、レフリーはカウントを数えてます。どうやら続行の気配… 。

 ここでイタリア側セコンドからタオルが飛びます。試合終了。賢明な判断ですね。レフリーが試合を止めないのならセコンドが止めるしかないです。

 よく「選手に止めるなと頼まれた」などを言ってタオルを投げないセコンドのひともいるようですが、それじゃあセコンドの意味がありません。本人がなんと言おうと、あとで恨まれようと、危険な場面ではタオルを投げましょう。

 ガッツ石松選手、井岡弘樹選手など6人のボクシング世界王者を育てた名トレーナーのエディ・タウンゼントさんは、ためらわずにタオルを投げることでも有名でした。その判断が出来る人でした。いいトレーナーとはそういうものでしょう。

K-1ルール 60kg
○イリーナ・マゼパ(ロシア)
TKO 第1ラウンド タオル投入
×ベロニカ・ベルノッキ(イタリア)
イリーナ・マゼパ選手のTKO勝利。

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