Boxing
2014年5月17日大阪府 アゼリア大正
TO THE FUTURE Vol.17
WBCミニフライ級タイトルマッチ
×王者 安藤麻里 あんどうまり(フュチュール)
判定 0-3
○挑戦者 黒木優子 くろきゆうこ(ユーケーオー)
ユナニマスデシジョンで黒木優子選手が勝利しWBCミニフライ級新王者に。
(93-97、94-96、94-96)
WBOアトム級王座決定戦
○池山直 いけやまなお(フュチュール)
判定 3-0
×ジョゼベル・パガデュアン(フィリピン)
ユナニマスデシジョンで池山直選手が勝利しWBOアトム級初代王者に。
(99-91、99-91、98-92)
ライトフライ級 8回戦
○池原シーサー久美子(フュチュール)
判定 3-0
×ノンブア・ルークタイアリー(タイ)
ユナニマスデシジョンで池原選手が勝利
安藤麻里 あんどうまり(フュチュール)17戦10勝7敗5KO
黒木優子 くろきゆうこ(ユーケーオー)16戦11勝4敗6KO
池山直 いけやまなお(フュチュール)18戦14勝3敗1分4KO
ジョゼベル・パガデュアン(フィリピン)7戦6勝1敗4KO
コメント
お早うございます
同郷のライバル 山田に遅れること3ヶ月 黒木も世界を奪取しました 二人の団体統一戦はやるべきなんですが・・
くしくも午前中は 同郷の英雄が逮捕と明暗くっきり別れましたね
池山の戴冠で 日本世界王者は8人! メジャー団体に限ると 国別で一番なのでは? 淘汰の必要性も感じますが独 亜 メヒコみたいに盛り上がってほしいですね
しかし 今はタイトルより 誰と戦ったかが重要視されるのですが ちょっとWBOのタイトル管理は疑問ですよね ボップ対ベルムデスはNON戦でやればよかったのに これじゃ いくらいい勝負をしても混乱を招くだけです B級には意味なし暫定王者を作るし・・ それと男女混同の王者表示 来月 池山はポツンと一人だけ表示なのでしょうか?笑
ボクシング女子では(男子もですが)、世界タイトルを持っていることが必ずしも強さの証明にはならないのがツライところです。
とくに空位の王者決定戦の場合、今回の池山選手の相手もそうですが、前回の安藤選手の相手もまったく実績の無い無名相手。そんな選手に勝っても本当の王者と呼ぶべきなのかは大いに疑問。黒木選手もその安藤選手に勝っただけですから今回のベルトにはそれほどの重みは感じられません。
とは言っても、池山選手は今回の相手がしょぼかっただけで本当は強い選手ですし、黒木選手はあと一歩高みにたどり着けば本物になる器だと思います。両選手とも真価が発揮されるか否かは、防衛戦の相手次第ですよね。くれぐれもタイ人相手の防衛戦などないように願いますが、本気で願っても裏切られそうなので期待は半分だけにしておきます。
池山選手、黒木選手、おめでとうございます。
お二人とも、次は強い選手とやって頂きたいと思うこの頃です。
黒木選手は前チャンピオンの多田選手、オルティス選手など沢山いらっしゃいます。
今回は前ジム所属関会長、西尾前トレーナーの指導力が大きいでしょう。
池山選手、花形選手や宮尾選手などの選手とのマッチメークが楽しみです。
技のボクシングと云えば前チャンピオン多田選手がダントツ。多田の参戦で女子ボクが面白くなる。天性の左ストレートの威力が増し調子が良いそうで世界ベルト奪還を期待するファンは多い。
池山選手は実質的に地元で日々の練習をしているジムの指導力の影響が大きいだろう。凄まじい気迫とパワーで熱さがダントツ。
QRのオピニオンは正当性は巷のスポーツ関連紙中ダントツ。業界に無視されても訴え続ける忍耐力に敬服。
>常識人種さん
コメントありがとうございます。多田選手の実力は年々高まっていましたね。その腰には今はベルトはありませんが、それはジャッジの問題。オルティス戦は負けたようには見えませんでした。多田選手と池山選手にはもっと試合をしてほしいですね。
それから、QRはむーやんとサーマートという二人の人間で書いていますが、しょせんは個人のファンブログです。最近はまともに更新も出来ませんがこういう路線のブログがほかに見当たりませんのでやめるにやめられずにいます(苦笑)。というわけで、今後ともよろしくおねがいします。