Boxing
2014年6月24日(火)東京 後楽園ホール
第369回 ガッツファイティング
スーパーフライ級6回戦
○カイ・ジョンソン かいじょんそん(竹原&畑山)
TKO 第5ラウンド1分12秒 レフリーストップ
×高野人母美 たかのともみ(協栄)
カイ・ジョンソン選手のTKO勝利
(カイ・ジョンソン選手は第3ラウンドにダウン1)
序盤から積極的に打ち合う二人ですが、パンチの正確性と積極性でカイ選手が優勢。第2ラウンドになると高野選手の顔面に何発かクリーンヒットが決まります。
このまま勝利を決定付けたいカイ選手はガンガン出て行きますが、第3ラウンドの1分前後、目にも留まらぬ左のカウンターフックでダウンを奪ったのは高野選手。明らかにカイ選手にダメージがありますが…
第3ラウンドにカイ選手を仕留められなかった高野選手は、第4ラウンドから再び劣勢。第5ラウンドになるとコーナーやロープぎわでカイ選手のラッシュを受けたまま反撃出来ません。レフリーが試合を止めて、カイ・ジョンソン選手がTKO勝利。
勝利に沸く青コーナー。肩車をしているのは同じジムの世界チャンプ藤岡奈穂子選手。
高野人母美 たかのともみ(協栄)6戦5勝1敗4KO
カイ・ジョンソン かいじょんそん(竹原&畑山)13戦5勝5敗3分2KO
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コメント
高野。初めて、評価に値する「プロ」として、恥じないボクシングをしましたね
正味の戦績
1戦1敗
これからは、試合を終えて、勝っても、負けても、モデルとして、10日間ほどは、撮影や、ショーに出られない顔になりますが、それも覚悟しているようですが・・・・
はてさて・・・・・
更新停止でしょうか?
ご多忙の上、モティベーションの維持も大変だったようで、一読者として心配しております。
もし、一時更新停止でしたらコメントだけでも、返信いただけたらありがたいですm(_ _)m。
やっぱりボクシングはガチじゃないと、ですね。
この試合でカイ選手がダウンしたとき、レフリーが止めやしないかとヒヤヒヤしながら見てました。続行してくれて良かったです。
あそこでストップしたら女子ボクシングはいろんなところから叩かれて終わりになってたかもしれません。
ファンはどっちが勝ってもガチの試合を見たいのですが、それを理解出来ずよけいなことするレフリー多いんで… 。選手はガチなのにまわりの環境があやしいのがボクシングの大きな問題… 。
これでカイ選手、高野選手ともに次戦がますます楽しみになりました。両選手ともに頑張ってほしいですね。
>daininoshuさん
おひさです!ご心配おかけしていますが、どうにか継続していく予定です、