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小関桃 V14の相手はデビュー4ヶ月めの42才 WBCアトム級タイトルマッチ 指名試合という名の茶番 ボクシング女子

 Boxing

2014年8月2日(土)東京 足立区総合スポーツセンター
EARNEST EFFORTS 2 Thank You Father

WBCアトム級タイトルマッチ 2分10回戦
王者 小関桃(青木)
VS
挑戦者 デニス・キャッスル[旧姓メラー]

IBFライトフライ級タイトルマッチ 2分10回戦
王者 柴田直子(ワールドスポーツ)
VS
挑戦者 アナ・アラソラ(メキシコ)

 小関桃選手(青木)ついに具志堅用高さんを越える14度目の防衛です。今回も試合前から防衛確定の酷いマッチメイク。

 というのも、相手は今年4月にボクシングデビューしたばかりの42才。これが指名試合だというのだから認定したWBCさんは頭が狂っています。

 QRは年齢でボクサーを差別しません。ボクシング経験を重ねての42才ならベテランならではの引き出しもあるだろうし、まだまだ強く、現役に問題ないでしょう。しかし、42才でデビューしてまだ4ヶ月めではなにも出来ないでしょう。

 当ブログの読者の方ならご存知のとおり、今回の対戦相手のデニス・キャッスル[旧姓メラー]選手というのは、ムエタイが専門です。

 過去に何度か指摘しましたが、ムエタイとボクシングはまったく違うものなので、技術や経験に互換性はありません。ですから、タイから来日する女子ボクサー(本職はムエタイ)はみんなボロボロに打ち崩されるのです。

 キャッスル選手もそうなるのが目に見えています。

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 ちなみにキャッスル選手は2011年にデニス・メラーの名前で来日、神村エリカ選手とムエタイルールで戦いましたが第1ラウンドでパンチでKO負けしています。(関連記事参照)

 キャッスル選手はその後、神村選手のいる階級をあきらめ、さらに下の最軽量であまり有力選手のいないアトム級(45kg)級に転級、2012年にWBCムエタイアトム級世界王者となりました。

デニス・キャッスル選手 ボクシングデビュー戦
 その後、何を思ったのか今年4月にバンコクでムエタイの前座でプロボクシングデビュー。その2日後には早くもデビュー第2戦(笑)という冗談のような経歴の持ち主です(写真は子供のような選手相手のボクシングデビュー戦)。

 このひとが指名挑戦者ということはWBCさんのアトム級にはキャッスル選手より強い挑戦者はいないということでしょうか?世界中のアトム級の選手を馬鹿にしていますね。姉妹団体のWBCムエタイのための話題作りとしてキャッスル選手を引っ張り出したのかもしれませんが、本当に腐った人たちです。

WBCアトム級王者
小関桃 こせきもも(青木)21戦18勝2敗1分5KO
デニス・キャッスル[旧姓メラー](イギリス)2戦2勝2KO

IBFライトフライ王者
柴田直子 しばたなおこ(ワールドスポーツ)15戦12勝3敗3KO
WBFedライトフライ級王者
アナ・アラソラ(メキシコ)31戦20勝9敗2分13KO

*日時 2014年8月2日(土)16:30開場 17:00開始
*場所 東京 足立区総合スポーツセンター
*料金 リングサイドA 20,000円/リングサイドB 10,000円/指定席7,000円/立見5,000円
*問合せ ワールドスポーツ 03-5242-0080

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