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ファーシートーン VS ケリー・クリーガン 試合経過 『エンジェル・ファイト・エクストリーム』Angel Fight Extreme ムエタイ女子

 MuayThai

2015年2月6日(金)タイ バンコク
Angel Fight Extreme

ムエタイ64kg 2分3R
ファーシートーン・シッソーウン(タイ)赤
VS
ケリー・クリーガン(アイルランド)青

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 Kelly Creegan (Ireland) vs Fahsitong Sitsoreung (Thailand)
昨年秋の『エンジェル・ファイト』ではタイ期待の“ピーチ” プーラホン選手をパンチ、ローキック、ヒジ打ちの突撃ファイトで押しまくって勝利したケリー・クリーガン選手が青コーナーに登場。


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 クリーガン選手は前回同様にパンチやローキックで攻め込んできます。

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 赤のファーシートーン選手はこれに距離を取って対処。

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 スウェイバックや飛び退きなどで相手の攻撃を空振させ、直後にキックで反撃します。

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 クリーガン選手が前進し、ファーシートーン選手がさがりながらこれをいなすという展開。

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 しかし、第2ラウンドになると様相一変。

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 ファーシートーン選手が回し蹴りを放ちながら前進し、蹴り終わると同時に首相撲を仕掛けるようになりました。

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 ハイ、ミドルからの首相撲に対処出来ずにペースを奪われるクリーガン選手。

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組み力に完全にまさるファーシートーン選手が密着戦では有利。一方的にヒザ蹴りを受けるクリーガン選手。

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 ヒザ地獄からはレフリーのブレイクに助けられますが、

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 直後に顔面にキックの直撃を受けてロープぎわに崩れ落ちるクリーガン選手。レフリーはノーダメージと判断したのかカウントを取らずに試合続行。

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 リスタート後もますます苦境に追われていくクリーガン選手。密着してのヒザ蹴りに成すすべ無くサンドバッグ状態。じっとしてブレイクを待つのみ。

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 しかし、ブレイク直後にはこのキックから

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 がっちり捕まえられてまたしてもピンチ。

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 一方的な状態を確認したレフリーがここでTKOを宣言。ファーシートーン選手が第2ラウンドで勝利しました。不満そうな表情を見せるクリーガン選手ですが、これはレフリーストップで当然でしょう。

Fahsitong
ムエタイ64kg 2分3R
○ ファーシートーン・シッソーウン(タイ)
2ラウンドTKO ヒザ連打
× ケリー・クリーガン(アイルランド)
ファーシートーン・シッソーウン選手のTKO勝利。

64kg Fahsitong Sitsoreung (Thailand) vs Kelly Creegan (Ireland)
Winner Fahsitong Sitsoreung via TKO 2nd round [knees]

Fahsitong
 直線的なキックボクシングと、柔軟なムエタイの典型的な一戦となりましたが、ファーシートーン選手は今回ほぼ完勝したことで対外戦要員として今後いろいろと登場の機会が増えそうですね。

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