Boxing
2016年4月16日(土) メキシコ ネサワルコヨトル
スーパーライト級 10回戦
レイラ・マッカーター(アメリカ)
VS
ヨランダ・セグラ(メキシコ)
アメリカの誇る技巧派ボクサー、レイラ・マッカーター選手が4月にメキシコ遠征をしました。
マッカーター選手は過去にWBAのライト級とスーパーウェルター級の2冠を持っていましたが、最近は試合が少なく、2014年に防衛期限超過でスーパーウェルター級王座を剥奪されてからはボクシングでは無冠。
しかし、昨年4月に「ロープの無いボクシング」として話題になった『新形式ボクシング』BKBでオーストラリアの強豪ディアナ・プラザック選手をTKOにくだしてBKBライト級王座を獲得、「レイラ・マッカーター強し」を印象付けました。
ところが、不幸にもそのあとBKBは事実上の活動停止状態となり、せっかくの王座も意味を失ってしまいます。
それからちょうど1年、ひさびさの10回戦に臨みますが、ご覧のように、まったくのミスマッチで試合らしい試合にはならず・・・。
さあ、次の試合はどうなるでしょう?同じように対戦相手がいないプラザック選手とのリマッチでしょうか?
スーパーライト級 10回戦
◯レイラ・マッカーター(アメリカ)
TKO 第1ラウンド0分42秒
×ヨランダ・セグラ(メキシコ)
レイラ・マッカーター選手のTKO勝利
この結果、両選手の戦績は以下のようになります。
レイラ・マッカーター(アメリカ) 55戦37勝13敗5分9KO
ヨランダ・セグラ(メキシコ) 29戦16勝13敗10KO
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コメント
7・16 8R 4度目対戦
◯マッカーター☓Mヘルナンデス UD勝ち
通算 マッカーター3勝1敗
>g1j2p5i5さん
レイラ・マッカーター対メリッサ・ヘルナンデス・・・。
まさに「これこそ女子のボクシング」という最高峰のカードですね。
かませカードを世界戦で当たり前のように連発して恥じない日本とは同じ競技とは思えません。