Boxing
11月7日に石川海選手(UNITED)にTKOでやぶれたペッターダム・ソーナーキン選手(タイ)がJBCさんから「無気力試合・実力不足」で以降招へい(聘)禁止となりました。彼女は二度と日本のボクシングには出られません。
彼女の試合ぶりはBOXING RAISEさんの動画(有料)で確認できますが、確かに「あーあ」という内容です。(サイトにはクリスティン・ラトゥペと書いてありますが、ペッターダムとコールされています)
第2ラウンドから不自然にガードを下げ、ノーガードのままで自分から近づいていくというあからさまな動き。ノーガード継続のまま第3ラウンド。顔面にパンチを受けてレフリーストップ、という試合でした。
しかし、ペッターダム選手は勝ち星とKOを配給するというご期待に応える仕事をしたまで。タイからのアルバイトさんの義務を果たしただけなんじゃないでしょうか。
この試合を批判したボクシングメディアなんかありませんしね(笑)。
石川選手はデビュー戦のときの、打つときに顔を下げて視線をそらすというクセが改善されて良くなっていたように思います。
でも、選手が真面目にやってもカードがコレではね。真剣に見る対象にはなりません。普通の格闘技ならカネ返せですよ。
ボクシングの人はなんにも考えてないでしょう。誰も。
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