KickBoxing
イタリアの古都アンドリアで11月7日から12日まで開かれた、WKF世界アマチュアキックボクシング選手権のサブジュニアの部で、インドの8才の女の子が優勝し、母国で「インドの誇り」として話題になっています。
タジャムル・イスラム選手はインドのカシミール地方に住む8才の女の子(7才という記述もあります)。男一人、女三人の四人兄弟の一人で、兄弟全員がキックボクサーだそうです。
彼女は今月イタリアで開かれた52カ国が参加したアマチュアキックの大会で、5日間で6試合に勝利してサブジュニア部門のゴールドメダルを獲得しました。
帰国後はインドのテレビ局が次々に取材に訪れ、インタビュー番組が何本も放送される人気者となっているようです(残念ながら肝心の試合の動画はありません)。
インドといえば「アマチュアボクシングが強くて、プロのMMAもある」みたいなイメージですけど、これをきっかけにキックやムエタイもメジャーになって欲しいですね。
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