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第2回『ワールド・ムエタイ・エンジェルス』準決勝&決勝 ムエタイ女子

 MuayThai

final第2回『ワールド・ムエタイ・エンジェルス』準決勝&決勝
2017年12月16日(土) タイ バンコク
ムエタイ女子フェザー級トーナメント 3分3ラウンド(インターバル2分)

準決勝 A
チョンマニー・ソー・テヒラン(タイ)
VS
ナムターン・ポー・ムアンペット選手(タイ)

準決勝 B
ヨランダ・シュミット(オーストラリア/南アフリカ)
VS
ナタリー・モーガン選手(アメリカ)

決勝
準決勝Aの勝者
VS
準決勝Bの勝者

 『ワールド・ムエタイ・エンジェルス』の準決勝の組み合わせが上記のように発表されました。当初の情報ではチョンマニーVSシュミット戦とナムターンVSモーガン戦という組み合わせだったのですが最終アナウンスでタイ人同士、外国人同士の組み合わせとなりました。

 予選のグループ分けでは別山で本来は決勝まで当たらないはずの人たちが、準決勝で当たるわけですが、決勝がタイ人VS外国人となるためにはこうするよりなかったのでしょう。


★チョンマニー選手とは

チョンマニー
 第一回大会の優勝者。 当時はまだ17才の高校生ながら、若さに似合わぬ沈着冷静さ、ココというときの決定力、状況によって戦い方を使い分けるクレバーさが衝撃的でした。得意技はヒジ、ヒザ、シャープなキック。微笑みながらバッサリ斬りつける非情な戦士でもあります。

★ナムターン選手とは

ナムターン
 順々決勝でヨランダ・シュミット選手に判定負けしましたが、ポルトガルのマリア・ロボ選手の欠場(スケジュール問題)によりリザーブ選手として復活しました。 2012年に17才でムエタイ世界王者として来日、シュートボクシングGirls S-cupの1回戦で優勝候補のV.V.Mei選手と延長までもつれるファイトで注目されました。ワンマッチ数百万円の賭け試合などさまざまな激戦をこなす人気選手で、国技ムエタイの守護者として世界の強豪を迎え撃つ実力派。

★ヨランダ・シュミット選手とは

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 白人特有のパワーファイトと正統派タイ式の技術を併せ持つ完成されたスタイルの実力者。 2015年ムエタイ・ロイヤル・ワールドカップではチョンマニー選手と1回戦で戦い、パンチ、キック、組み技のすべてで圧倒して判定勝ち。さらに今大会ではタイ期待のナムターン選手にも判定勝ちをおさめて絶好調。

★ナタリー・モーガン選手とは

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 今大会の1回戦、鮮烈な回転ヒジ打ちで中国のスン・ジン選手を失神KOでくだして勝ち上がったアメリカのムエタイ戦士。 順々決勝でポルトガルのマリア・ロボ選手に惜敗しましたが、陣内まどか選手(故障)とソフィア・オロフソン選手(スケジュール問題)の両選手の欠場で空いた枠を抽選によってゲットして決勝進出を決めたラッキーレデイ。

準決勝&決勝 2017年12月16日(土) タイ バンコク

優勝 100万バーツ(約330万円)+チャンピオンベルト+トヨタハイラックスREVO
準優勝 50万バーツ(約165万円) +トロフィー
3位  20万バーツ (約66万円)+トロフィー
4位  10万バーツ(約33万円)+トロフィー

WORLD MUAY THAI ANGELS season 2 in Featherweight class (55-57kg)

Grand Final round, 16th December 2017, at Bangkok Thai
3round of 3 minutes with a 2 minute break

Semi Final Fight A
Chommanee sor Taehiran (Thailand)
vs
Namtarn por Muangpecth (Thailand)

Semi Final Fight B
Yolanda Schmidt (South Africa/Australia)
vs
Natalie Morgan(USA)

Final
Winner of Fight A
vs
Winner of Fight B

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