２０１９年１月３１日（木）東京 後楽園ホール
Dangan 221
アトム級 ４回戦
四宮菊乃 しのみやきくの（川崎新田）
ＶＳ
樽井捺月 たるいなつき（山木）
この試合はボクシングレイズさんでの動画観戦になりましたが、面白かったです。
きれいなパンチで手数多めにシャープに攻める四宮選手と、それを良く見ながら無駄打ち少なく要所要所に決めていく樽井選手という対照的な試合でした。 勝負は均衡してジャッジ泣かせの内容になるかと思われましたが、３ラウンド後半に四宮選手が突然ペースを崩して防戦の場面となります。第４ラウンドは持ち直しましたが４回戦での一度の崩れは判定に大きく響き、３−０で樽井捺月選手の判定勝利となりました。樽井選手のショートアッパーがよかったです。
樽井選手は第４ラウンドには相手の動きに合わせたリアクションボクシングをしないで、もっとガンガン攻めたら四宮選手はかなり苦しかったでしょうね。
アトム級 ４回戦
× 四宮菊乃 しのみやきくの（川崎新田）
判定 ０−３
○ 樽井捺月 たるいなつき（山木）
樽井捺月選手の判定勝利
（３７−３９、３７−３９、３７−３９）
四宮菊乃 しのみやきくの（川崎新田）３戦２勝（うちタイ人０）１敗２ＫＯ（うちタイ人０）
樽井捺月 たるいなつき（山木）１０戦３勝（うちタイ人０）６敗１分
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