観客席視点からの立ち技系女子格闘技
スポンサーリンク
スポンサーリンク

3団体統一ウェルター級チャンピオン セシリア・ブレークフス VS ミリアム・ラマール フルファイト動画 ボクシング女子

 Boxing

2014年2月1日(土)デンマーク フレゼリクスハウン

WBA/WBC/WBOウェルター級タイトルマッチ
王者 セシリア・ブレークフス(ノルウェー)
VS
挑戦者 ミリアム・ラマール(フランス)

 WBA/WBC/WBO三団体統一王者のブレークフス選手が挑戦者として迎えたのはフランスの人気ボクサーミリアム・ラマール選手。

 ラマール選手はかつてWBA、WIBF、WBFedなどの世界王者だった実力者で、2009年にはホリー・ホルム選手(アメリカ)に敗れていますが、その後この試合まで5年間は黒星は無く、39才の現在も力の衰えは感じさせません。

 試合はフットワークとハンドスピードに定評のある両者のパンチが激しく交錯する緊迫した一戦に。どちらも崩れる気配のない上質のボクシングを見せていましたが、第7ラウンドの1分過ぎ、ラマール選手の緊張が一瞬緩んで相手から目を離したその時、ブレークフス選手のストレートがラマール選手に直撃。この一発が流れを変えてしまいました。

 採点はラウンドごとに極力優劣を付けなければならないマストシステムのため100-89などという大差になっていますが、内容的にはダウンシーンまではかなり競った良い試合でしたね。ナイスボクシングです。

WBA/WBC/WBOウェルター級タイトルマッチ
○王者 セシリア・ブレークフス(ノルウェー)
判定 3-0
×挑戦者 ミリアム・ラマール(フランス)
セシリア・ブレークフス選手がユナニマスで勝利しタイトル防衛に成功。
(ミリアム・ラマール選手は第7ラウンドにダウン1)
(100-89、100-90、100-89)

 この結果、両選手の戦績は以下のようになります。
セシリア・ブレークフス(ノルウェー)24戦24勝7KO
ミリアム・ラマール(フランス)26戦22勝4敗10KO

関連記事 記者会見で挑戦者が勝手にベルトを巻く暴挙 セシリア・ブレークフス VS オクサンディア・カスティーヨ 3団体ウェルター級タイトルマッチ ボクシング女子

関連記事 3団体統一王者セシリア・プレクフスに挑んだかつての『プレイメイトボクサー』ミア・セント・ジョン 世界ウェルター級タイトルマッチ ボクシング女子

関連記事 コスタリカに衝撃 ハンナ・ガブリエル vs オクサンディア・カスティーヨ WBOライトミドル級タイトルマッチ 結果&動画 ボクシング女子

人気ブログランキング にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク