Boxing
2017年5月26日(金)東京 後楽園ホール
A-sign.Bee 3
55kg契約 6回戦
高野人母美 たかのともみ(前OPBFスーパーバンタム級王者/協栄)
VS
カイ・ジョンソン(竹原&畑山)
高野人母美選手の久々の試合はカイ・ジョンソン選手とのリマッチに決定。
両者は3年前に一度対戦し、高野選手が鮮やかなパンチで1ダウンを取りながらもカイ・ジョンソン選手の猛攻の前にストップ負けを喫しプロ初黒星。ジョンソン選手にとっては疑いもなくベストバウトでした。
その後、高野選手はタイ人ばかりと3連戦して世界戦という無謀な賭けに出て惨敗。
一方のカイ・ジョンソン選手はそのあと5連敗中と振るいませんが、彼女のキャリアにタイ人戦はひとつもなく、日本人とガチばかりやってきているのでそういう時期もあるでしょう。ツボにはまったら強い選手です。
今回のこのリベンジマッチが協栄ジムさんが正気に戻った証拠ならうれしいです。
高野人母美 たかのともみ(協栄)11戦9勝(うちタイ人6)2敗6KO(うちタイ人3)
カイ・ジョンソン(竹原&畑山)18戦5勝(うちタイ人0)10敗2KO(うちタイ人0)
*日時 2017年5月26日(金)
*場所 東京 後楽園ホール
*料金 12000円/10000円/8000円/4000円
*問合せ A-sign asign.boxing@gmail.com
当ブログのイベント告知は正式のものではありません。
イベントの内容、日時、場所、料金については必ず主催者にお問い合わせください。
コメント
>55kg契約 6回戦
前回のスーパーフライ級リミットの52.1㎏契約より約2階級上の、スーパーバンタム級(55.3㎏)に近い55.0㎏の契約ウェイトとのことですが、カイ・ジョンソン選手陣営は良くこれを飲んだと思います。
男子なら、前回減量苦だった大柄の対戦相手との再戦で2階級上の契約ウェイトだったら、普通断ると思います。
質問・疑問ばかりで申し訳ないですが、女子は男子に比べ、様々なウェイトで戦ってる藤岡奈穂子選手のように、男子ほど階級固定しなくとも大丈夫なんでしょうか?。
もし男子で同じ契約ウェイトでの再戦をオファーされたら、竹原&畑山ジムはOKせず断るような条件だと思いましたもので…。
>いつも久々と書いてしまってる匿名ですさん コメントありがとうございます。
藤岡選手は例外中の例外として、本当は男子も女子もちゃんと自分の階級をキープするべきですよね。特に、階級を下げる選手を見ると心配になります。
しかし、今回は増量なので減量に比べればはるかに健康的だと思います。
女子の6回戦以上になるとかなりマッチメイクが困難らしく、カイ・ジョンソン選手は前回はフェザー級でもやっているのです。これはかなり過酷ですよね。
現状のタイ人だよりのインチキマッチメークをやめ、それ以外の国からの6回戦選手の調達ルートを確保しない限り、こういう傾向は続くと思います。
日本のマッチメイカーさんがまともで適正価格の海外女子とのコネクションを作れない限り、日本の女子ボクシングの未来は暗いでしょうね。
もちろん 海外においても 3階級またぎ位で TMしてる女子選手ザラにいますよ
特筆すべきは 女子の場合 ウエートオーバーが1件もないことです
そしてW級絶対王者ブレークフス 対戦者に苦慮しそうな階級でも 防衛戦こなしております 5団体もの承認料を払いながらでも笑
それに比べ 一度も統一王座の防衛戦もせず片方返上の 日本のダーティー王者は 再びV100目指すことにしたんでしょうか?笑
ご返信いただきありがとうございます。
カイ選手、かませタイ人と対戦しないガチ路線だと、フェザー級まで上げないと、対戦相手が見つからない程、女子のマッチメイクは困難なんですか・・・。
>18戦5勝(うちタイ人0)10敗3分け
と一見酷い戦績にみえましたが、調整試合&タイ人カマセとマッチメイクしないジムの方針では、常に格上や階級が上の選手ばかりになるので、こんなことになるのですか。
繰り返しなりますが、ご回答ありがとうございました。