観客席視点からの立ち技系女子格闘技

首相撲の達人 ローマ・ルックブンミー MMAデビュー戦 ハイライト&ノーカット動画 ムエタイ女子

 Muay Thai

2018年1月13日(土) アメリカ ミズーリ州

INVICTA(インヴィクタ)MMAアトム級3分5R
ローマ・ルックブンミー〈コンクラック・スピサラー〉(タイ)
VS
メリッサ・ワン(アメリカ)

ハイライト動画
こちらはノーカット版です

 ムエタイ軽量級の首相撲と投げの達人、ローマ・ルックブンミー選手がMMAにデビューしました。


 彼女は2015年IFMAムエタイロイヤルワールドカップ45kg級金メダルなどの輝かしい実績をもつムエイン(女子ムエタイ選手)で、あのチョンマニー・ソー・テヒラン選手の親友でもあります。

 今回の試合の相手はプロ1戦1勝の相手でしたが、まったく相手にならないほどの実力差でローマ選手がほぼ完勝。とにかく、組んだら最後、投げられて、それに続いてヒザ蹴りやパウンドが飛んでくるので、相手は大変だったでしょう。

 INVICTA FC(インヴィクタFC)という団体のルールがよく分からないのですが、相手を崩してヒザ連打に移行したローマ選手をレフリーが止めていましたが、ヒザは禁止なんでしょうかね?あのストップさえなければKO勝ちの試合だったと思います。

 とにかくあの「上着を脱ぎ捨てるような」自然な投げや、安定した崩しからヒザ蹴りなどにつなげる動きは、これが格闘術としての本来のムエタイの動きなのかも、と思わせる説得力がありましたし、MMAでこんなことが出来ちゃうところがスゴイですね。

 今後もっと強い相手と当てられたり、対策を研究されるとこんな勝ち方は難しいかもしれませんが、ムエタイを休んでMMAに専念するなら行けるとこまで行ってほしいと思います。

INVICTA(インヴィクタ)MMAアトム級3分5R
○ローマ・ルックブンミー〈コンクラック・スピサラー〉(タイ)
判定
×メリッサ・ワン(アメリカ)
ローマ・ルックブンミー選手の判定勝利

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コメント

  1. ヒザ小僧 より:

    ルールを確認した訳では無いのですが相手のヒザがマットに着いていたのでグラウンドポジションと判断されてストップされたものと思われます。
    相手が立ち上がろうとして両ヒザが浮いていたらヒザ攻撃はOKだった筈です。
    相手が寝た状態での頭部への蹴りは反則とみなされて、今回は片膝をついた状態がそれとみなされたということだと思います。
    そのあとにも両ヒザが着いた状態でヒザ攻撃をしてストップされてたので反則という認識は全く無かったのでしょう。

  2. queens of the ring より:

    >ヒザ小僧さん コメントありがとうございます!
    なるほど、そういうことなんですね。
    UFCさんではグラウンドの頭部へのヒザは反則でしたね。インヴィクタさんもUFC系だから同じということですか。
    しかし、グラウンドでのヒジ打ちやパウンドが良くて、ヒザは反則というUFC系ルールはどういう理屈なのかが、QRはさっぱり理解できません。
    ムエタイでは崩しからの流れで蹴りの追撃が入っても特に問題にはならないんで、ローマ選手には反則の意識はなかったでしょうね。

  3. ヒザ小僧 より:

    グラウンド状態での頭部への蹴りで死者が出た例もあって世界的にはほぼほぼ禁止されてる方向です。
    その攻撃が認められてるのはおそらく日本のライジンやブラジルのローカル団体くらいかもしれません。
    それにしても芸術的な投げですね。
    次の試合が楽しみです。

  4. queens of the ring より:

    >ヒザ小僧さん
    危険な技は格闘技的に見れば効果的な技なわけで、危険だから禁止にしていくと格闘技ではなくなってしまうというジレンマがありますよね。
    むかし、ロシアの方でグラウンドのヒジ打ちで死亡事故があったと記憶していますし、2年ぐらい前にはヨーロッパでパウンドでの死亡事故があったようです。
    なにがよくてなにがダメかは難しい問題ですね。