Boxing
ボクシング前世界チャンピオンで、現在はボクシング解説者のレギーナ(レジーナ)・ハルミッヒさんが、5月29日、ドイツスポーツ界最高の名誉と言われる『銀の月桂樹』を受賞しました。この賞はサッカーW杯のドイツ代表など、スポーツで非常に高い功績をあげた人のみに与えられます。
ハルミッヒさんは「この賞はわたし個人にとっても、また、女子ボクシング全体にとっても、大きな名誉であると認識しています。」とコメントを出しました。
レギーナ・ハルミッヒ
WIBFフライ級チャンピオン
IWBFスーパーフライ級チャンピオン
WIBFライトフライ級チャンピオン
1994年3月プロデビュー。2007年11月に引退するまでの13年9ヶ月のあいだのボクシング戦績は54戦52勝1敗1分。
今回、『銀の月桂樹』を受賞したのは、ハルミッヒさんをはじめとして、オリンピック馬術で4つの金メダルを獲得し、オリンピックの旗手もつとめたルドガー・ビアバウム選手、バドミントンの欧州女王シュー・ハイウェン選手など。
写真はボクシング中継の解説をするレギーナ・ハルミッヒさん。
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