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女子ボクシング WBFタイトル戦 アン・マリー・サクラートがフランスのミリアム・ラマールに敗れる

 Boxing

2009年10月9日(金) フランス マルセイユ
ABSOLUT BOXE

WBFスーパーライト級王座決定戦 10回戦
×アン・マリー・サクラート(アメリカ)
判定3-0
ミリアム・ラマール(フランス)
ミリアム・ラマール選手がユナニマスで勝利し、WBFスーパーライト級王座を獲得
100-89、99-90、99-92

 WBCライト級王者のアン・マリー・サクラート選手が、フランスのミリアム・ラマール選手に判定3-0という大差で敗北しました。

 今回のタイトルマッチはサクラート選手の本来の階級ではなくひとつ上のスーパーライト級の試合なので、この負けによって彼女の持つWBCライト級王座が剥奪ということにはならないと思われますが、現役世界王者の大差判定負けは波紋を呼ぶかもしれません。

 試合の内容がどのようなものであったのかまだ分かりませんが、ミリアム・ラマール選手いまだ健在ですね。

 なお、この試合にはWOMEN BOXING.COMが認定するWBANスーパーライト級王座もかけられており、ラマール選手はホリー・ホルム選手(スーパー・ウェルター級)、チベール・ホールバック選手(ライト級)に続く3人めのWBANチャンピオンとなりました。

 この結果により二人の戦績は以下のようになりました。
アン・マリー・サクラート 20戦14勝4敗2分6KO
ミリアム・ラマール 20戦17勝3敗9KO

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