Boxing
2011年5月8日(日) 後楽園ホール
WBCライトフライ級タイトルマッチ 10回戦
○王者 富樫直美(ワタナベ)
TKO 5回 1分32秒
×挑戦者 ジュジース・ナガワ(フィリピン)
富樫直美選手のTKO勝利。6度目の王座防衛に成功。
WBCアトム級タイトルマッチ 10回戦
○王者 小関桃(青木)
TKO 5回 1分15秒
×挑戦者 クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)
小関桃選手のTKO勝利。6度目の王座防衛に成功。
WBCミニフライ級タイトルマッチ 10回戦
×王者 アナベル・オルティス(メキシコ)
TKO 8回終了
○挑戦者 藤岡奈穂子(竹原&畑山)
藤岡奈穂子選手のTKO勝利。WBCミニフライ級新王者に。
(5回と8回にアナベル・オルティス選手ダウン)
OPBFライトフライ級王座決定戦 10回戦
○柴田直子(ワールドスポーツ)
9回 負傷判定 3-0
×江畑佳代子(ワタナベ)
柴田直子選手の判定勝利。OPBFライトフライ級新王者に。
(89ー83 87ー85 88ー84)
(偶然のバッティングによる柴田選手の左目負傷により9回途中で負傷判定)
スーパーフライ級6回戦
×稲元真理(熊谷コサカ)
1-2
○石川範子(イマオカ)
石川範子選手の判定勝利。
プロトライアルマッチ フェザー級 3回戦
△奥村愛子(青木)
ドロー
△飯岡千尋(ワールド)
今回の結果を含む各選手の戦績は以下のとおりです。
富樫直美 とがしなおみ(ワタナベ)10戦9勝1分5KO
ジュジース・ナガワ(フィリピン)20戦9勝10敗1分5KO
小関桃 こせきもも(青木)14戦11勝2敗1分3KO
クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)8戦6勝1分1敗4KO
アナベル・オルティス(メキシコ)9戦7勝2敗1KO
藤岡奈穂子 ふじおかなおこ(竹原&畑山)6戦6勝4KO
柴田直子 しばたなおこ(ワールドスポーツ)8戦7勝1敗3KO
江畑佳代子 えばたかよこ(ワタナベ)7戦3勝4敗2KO
稲元真理 いなもとまり(熊谷コサカ)7戦3勝4敗
石川範子 いしかわのりこ(イマオカ)9戦7勝1敗1分1KO
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コメント
本日の後楽園ホール4大女子ボクシングタイトル戦は、藤岡奈穂子選手が世界王者を倒した試合が非常に良かったです。
しかし、運営ではジュジース・ナガワ選手のフィリピン国歌が流されるところで全然違う曲が流されるなどの世界戦であってはならない不手際があって残念でした。
クイーンさんの予想「王者がポイントリードに失敗し、打ち合いに出てくれれば藤岡選手に勝機が訪れる可能性は非常に高い」がずばり的中しましたね!
いい試合でした。藤岡選手おめでとう!