観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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あまりにもお粗末な一戦 WBOスーパーフライ級 カロリーナ・ドゥエル VS フレイス・ディエンジ

 Boxing

2011年7月15日(金)アルゼンチン ブエノスアイレス

WBOスーパーフライ級タイトルマッチ 10回戦
王者 カロリーナ・ドゥエル(アルゼンチン)青のトップス
VS
挑戦者 フレイス・ディエンジ(セルビア)黒のトップス

 カロリーナ・ドゥエル選手が自身の持つWBOスーパーフライ級王座の2度目の防衛戦をおこないました。挑戦者ははるばるセルビアからやって来たフレイス・ディエンジ選手。

試合は15分ぐらいから

 ディエンジ選手は23戦のキャリアを持ち、ビッグネームからの勝ち星こそないものの、ナディア・オクミー選手や、オズレム・サーヒン選手、ナディア・ラオウイ選手、ハガ・ファイネル選手、シモーナ・ガラッシ選手などと判定まで行っている実績があるので、この試合でも健闘が期待されていましたが、実際にはご覧のような最低の試合に…。

 選手の良し悪しは試合をさせてみないと戦績ではわからないとは言いますが、ここまでひどいと言葉が無いですね…。体調が悪かったのか、心理的に何か問題があったのか。どちらにせよ、今後はこの選手を使う国は無いでしょう。

WBOスーパーフライ級タイトルマッチ 10回戦
○王者 カロリーナ・ドゥエル(アルゼンチン)
TKO 1ラウンド
×挑戦者 フレイス・ディエンジ(セルビア)
カロリーナ・ドゥエル選手のTKO勝利。
(ディエンジ選手は1ラウンドにダウン4)

 今回の結果を含む両者の戦績は以下のとうりです。
カロリーナ・ドゥエル(アルゼンチン)12戦9勝3敗2KO
フレイス・ディエンジ(セルビア)24戦12勝11敗1分6KO

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