Boxing
2015年10月10日(土) メキシコ バハ・カルフォルニア・スル州
WBCスーパーフライ級インターナショナル王座決定戦 10回戦
マリアナ “ラ・バルビー” フアレス(メキシコ)
VS
ヴァネッサ・タボルダ(アルゼンチン)
7月11日におこなわれたWBCスーパーフライ級インターナショナル王座決定戦、マリアナ ・ フアレス対ヴァネッサ・タボルダ戦は、2-1のスプリットでホームのフアレス選手が勝利しベルトを獲得しましたが、その後、WBC本部による再検証の結果、異例の『無効試合』『タイトル取り消し』という結果に。
そして、判定にかかわったメキシコ人ジャッジ3名のうち2名が『不正なスコア』を付けた責任を問われてライセンス一時停止、再教育のペナルティー処分となっています。
この問題の王座決定戦のやりなおし再試合は「10月10日実施、場所は近日発表」とされていましたが、結局、メキシコでおこなわれることが決定。
本来は、中立地での開催が理想ですが、プロ興行としては人気スターであるフアレス選手の地元以外の選択肢は現実的ではないのでしょう。大きなお金がかかわることですから仕方ないですね。
しかし、タイトルマッチなのに全員がメキシコ人という前回のジャッジ構成はあまりにヒドすぎました。今回のジャッジは、ぜひ、不正の無いメンバーでやってほしいと思います。
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