観客席視点からの立ち技系女子格闘技
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブリジット・ライリー VS オリビア・ゲルーラ WKAバンタム級王座決定戦 ノーカット動画 Bridgett “Baby Doll” Riley vs. Olivia Gerula キックボクシング女子

 KickBoxing

1997年 アメリカ カリフォルニア州ハリウッドパークカジノ

WKAバンタム級世界王座決定戦 キックボクシング 2分10R
ブリジット・ライリー (アメリカ)
VS
オリビア・ゲルーラ (カナダ)

 本日ご紹介するのは、1997年のキックボクシングのタイトルマッチ。2分10ラウンドという過酷なルールです。

 黒のコスチュームはブリジット・”ベビードール”・ライリー選手。すでにキックの王座をいくつも持っていたライリー選手は、1996年からボクシングに進出していたのですが、当時アメリカでは女子キックが人気で、ライリー選手もキック業界に呼び戻される形でこのタイトルマッチに出場しました。彼女はこの時24才。

 赤と白のコスチュームはカナダのオリビア・ゲルーラ選手。彼女はプロデビューから5戦5勝5KOと絶好調でこの試合にのぞんだのですが・・・待っていたのはなんと初回失神KO負けという厳しい現実。ゲルーラ選手は当時18才。

 このあと、ゲルーラ選手はボクシングに転向、12年後の2009年に後楽園ホールで風神ライカ選手に判定勝利し、それで弾みをつけて同年4月に最強王者と言われるジェリーナ・マジョナヴィッチ選手に勝ってWBCスーパーフェザー級チャンピオンとなりました。

 キックの試合でパンチで負けた後、ボクシングに転向して成功するというのは不思議なような気もしますが、レギーナ・ハルミッヒ選手も熊谷直子選手にパンチで倒されてボクシングに転向したあと史上最大のスーパースターになってますから、人生ってわかりません・・・。

WKAバンタム級王座決定戦 キックボクシング 2分10R
◯ブリジット・ライリー (アメリカ)
TKO 第1ラウンド
×オリビア・ゲルーラ (カナダ)
初回TKOでブリジット・ライリー選手の勝利
(ゲルーラ選手は第1ラウンドにスタンディングダウン1)

関連記事 女子キックボクシング世界チャンピオン ブリジット・ベビードール・ライリー 華麗なるスタント・アクション

関連記事 風神ライカ vs オリビア・ゲルーラ 3月3日 後楽園ホール 詳細

関連記事 オリビア・ゲルーラ WBCスーパーフェザー級新王者に

関連記事 一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その3 ミリオンダラー・ベイビー(ファイトマネー100万ドルの女子ボクサー)は実在した

人気ブログランキング にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

未分類
いいねと思ったらシェアおねがいします
QRをフォロー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
QR クイーンズ・オブ・ザ・リング

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク